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2010年9月2日（木） 19:30 |
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金メダリスト新田選手が講演
西粟倉村出身でバンクーバーパラリンピック金メダリストの新田佳浩選手が岡山市で講演を行いました。
新田選手は「何事もあきらめなければ夢は叶う」と熱いメッセージを送りました。
3歳の頃に事故で左腕を失った新田選手。
子どもの頃感じたコンプレックスや、バンクーバーで金メダルを獲得するまでに多くの人の支えがあったことなどを語りました。
講演会は、岡山市社会福祉協議会が福祉のまちづくりについて考えてもらいたいと開いたもので、およそ500人が熱心に耳を傾けました。
講演のなかでは握手会も行われ、首に金メダルをかけてもらった参加者は満面の笑みを浮かべていました。
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