フィリピン名物のジプニー、トライシクル・・。

移動には欠かせない乗り物ですが、交通事故も意外と多い・・・。

マニラ新聞に掲載されている、ローカル紙からのニュースでは交通事故のニュースが・・・。


＞ジプニーとトライシクルが正面衝突

　
＞パンパンガ州マバラカット町の幹線道路で１日、トライシクルとジプニーが正面衝突し、トライシクルの乗客２人が死亡した。調べでは、トライシクルが走行中、反対車線を走ってきたジプニーが車線を大きくはみ出してきたため衝突した。

（２日・Ｐトゥナイト） マニラ新聞より引用・・・。


なんかこういう事故があるとゾッとしますね・・・。

6月1日から始まった駐車違反の新しい取り締まり・・・。

民間委託になり、目視されステッカーが車に貼られた段階でアウト・・・。

当日の日はまずまずの成果と言うか、町のいつも止まっている車は一気に無くなり、スムーズに車の通行が出来ます。


2日目・・・やはり同じで車は駐車されていません・・。

新たに取り締まりに加わった「民間駐車監視員」は、都道府県公安委員会の試験に合格しなければならない。

デジタルカメラと違反ステッカーの簡易印刷機を持って巡回し、違反車を証拠撮影した後、ステッカーを印刷して車に張り付ける。

コレが一連の流れです。　


また、監視員は「みなし公務員」になるので、違反者が文句を言って業務を妨げれば公務執行妨害になり、「ちょっと見逃してよ」と現金などのやり取りをすれば、贈収賄成立となってしまいます。


いくら民間・・・と言っても公務員と同じ・・・フィリピンスタイルでバヤッド！なんていけません・・・。


でもなんか始めのうちだけで、また元の木阿弥にならなければいいのですが・・・・。