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祭りのあと

転換点が来たという感がある。次のステージへ行くべきときが来た。臨界点に達したのだ。

3、4年前だったか、「行動する」という言葉が生まれたのは。「行動する」「不逞朝鮮人は出て行けー」という簡単な言葉に大衆が飛びつき、この運動は一つの社会現象にまでなった。動画という新しい手法はスターを生み出した。スターが生まれるとさらに大衆は群がった。そして、無責任な観客は過激になればなるほど喜び、センセーションを楽しんだ。

しかし、理念なき者は迷走し、論理なき者は感情に流される運命にある。動画という手法は人を狂わせもしたし勘違いも生み出した。また、言葉を軽んずる者は言葉に泣く羽目になった。

その中でただ一人、桜井誠という人物だけは渦中にありながら、気分に流されず平静さを保っていた。日常と非日常を使い分け、パブリックの意識、公共の精神を常に忘れなかった。ロジックを組み立て大衆への影響を考えながら役割を演じていた。

あ!!違うか。もう一人いたか。それは、ひ•み•つ (o^-^o)

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