【夕方の駅頭】
先程、四条烏丸での駅頭より帰って来ました。
選挙から約2ヶ月が経過したのに、たすきもかけていない私のことをよく覚えて頂いており、本当にいつも感激しています。
今日も、訪問看護に従事の若い女性が、選挙の時テレビで見ました、とお声をかけて下さいました。
その女性、選挙の時に投票に行きたくても、行けない体の不自由な人をお世話されているそうで、実際ほとんどの方は棄権をせざるを得ない、自分の生活を守るためにも、本当に投票に行く必要がある体の弱い人たちが投票に行けるようにしてほしい、そしたら、もっと政治はよくなると思うと、一度通り過ぎた後、わざわざタクシーで、引き返して、思いを伝えに来てくださいました。
投票率向上はいつの世も、国の課題であり、すべての有権者のみなさまが自覚と責任を持って、選挙の際、一票を行使するのは当然の義務と権利ですが、その女性がお訴えの問題を解決するためにも、既存の公職選挙法を含む日本の選挙制度もドラスティックに現状に即した、投じる人の立場に立った合理的な制度に改めるべきです。
そこで!公選法、国家公務員法、国会法を含む政治主導改革は是非、小沢先生にお任せ頂きたい、小沢先生の18番です。
小沢先生がおっしゃる『ムダを省く』とは、何も税金のムダだけでなく、あらゆる制度のムダを省き、現状に即した使い勝手のよいものに改善するということです。
いまこそ、日本のあらゆる制度の不具合を改め、あらゆるムダを省かなければなりません。それこそが行財政改革の断行であります。
【続・公開討論会をみて】
今回もそうですが、質問する人は、もう少し、センスのある、知的な質問をすべきです。
人としての品格のある質問をして下さい。
政治とカネについての、小沢先生に対する集中的な質問にうんざりしました。
質問そのものが魔女裁判であるように感じ、恐ろしくなりました。
説明責任を果たしていると思いますか?と、いつもながらの質問ですが、逆に教えて頂きたいのですが、説明責任を果たすとは、一体、どのレベルであれば責任を果たしたことになるのでしょうか。
小沢先生は強制捜査を受け、裁判で、不起訴判決が2度出されたことを説明されました。これ以上の説明が必要でしょうか。質問者は、裁判は誤審であり、司法に欠陥があると言いたいとしか思えません。
判決とは、あらゆる客観的な証拠を精査した上での、司法の最終判断であり、社会において万人が従うべき至上の結論であるにもかかわらず、判決が出た後で更に説明責任を!と繰り返し詰め寄るのは、まさに論外の常軌を逸した行為ではないでしょうか。判決は無罪だったが誤審である、おまえは罪人に間違いないので、罪人だと白状せよ、白状して自白調書を作るため、そして辞めさせるまでエンドレスに取り調べを続けてやると言うに等しい人権侵害行為です。
念のため、裁判の際の資料は一般の人も、マスコミも何の制約もなく、アクセスすることが出来ますので、説明責任が足りないとお感じのみなさまは一度確認されては如何でしょうか。
現首相も、討論で、『説明責任を果たせ』とおっしゃっておりましたが、まさに理屈抜きの魔女狩りであり、理不尽ないじめそのものではないでしょうか。
憲法の三権分立の原則に反し、司法の判断は誤りで、役立たずだということを首相は暗に主張されたいのでしょうか。
もうひとつ付け加えれば、政治とカネの問題をなくしたい、クリーンな政治にしたいと首相はおっしゃっておりますが、そうであれば尚更の事、与党として、戦後長らく政権の座について来た自民党のカネの問題を追及するほうが余程健全で建設的であり、国会対策にもなるのではないでしょうか。
同じ党のカネと不正を暴くと戦前の青年将校よろしく直情的な正義を振りかざしても、結局はブーメランのように、自分に戻って来るという誰でもわかることすらもイメージできない一国のリーダーの客観性のなさに辟易致しました。
先程、四条烏丸での駅頭より帰って来ました。
選挙から約2ヶ月が経過したのに、たすきもかけていない私のことをよく覚えて頂いており、本当にいつも感激しています。
今日も、訪問看護に従事の若い女性が、選挙の時テレビで見ました、とお声をかけて下さいました。
その女性、選挙の時に投票に行きたくても、行けない体の不自由な人をお世話されているそうで、実際ほとんどの方は棄権をせざるを得ない、自分の生活を守るためにも、本当に投票に行く必要がある体の弱い人たちが投票に行けるようにしてほしい、そしたら、もっと政治はよくなると思うと、一度通り過ぎた後、わざわざタクシーで、引き返して、思いを伝えに来てくださいました。
投票率向上はいつの世も、国の課題であり、すべての有権者のみなさまが自覚と責任を持って、選挙の際、一票を行使するのは当然の義務と権利ですが、その女性がお訴えの問題を解決するためにも、既存の公職選挙法を含む日本の選挙制度もドラスティックに現状に即した、投じる人の立場に立った合理的な制度に改めるべきです。
そこで!公選法、国家公務員法、国会法を含む政治主導改革は是非、小沢先生にお任せ頂きたい、小沢先生の18番です。
小沢先生がおっしゃる『ムダを省く』とは、何も税金のムダだけでなく、あらゆる制度のムダを省き、現状に即した使い勝手のよいものに改善するということです。
いまこそ、日本のあらゆる制度の不具合を改め、あらゆるムダを省かなければなりません。それこそが行財政改革の断行であります。
【続・公開討論会をみて】
今回もそうですが、質問する人は、もう少し、センスのある、知的な質問をすべきです。
人としての品格のある質問をして下さい。
政治とカネについての、小沢先生に対する集中的な質問にうんざりしました。
質問そのものが魔女裁判であるように感じ、恐ろしくなりました。
説明責任を果たしていると思いますか?と、いつもながらの質問ですが、逆に教えて頂きたいのですが、説明責任を果たすとは、一体、どのレベルであれば責任を果たしたことになるのでしょうか。
小沢先生は強制捜査を受け、裁判で、不起訴判決が2度出されたことを説明されました。これ以上の説明が必要でしょうか。質問者は、裁判は誤審であり、司法に欠陥があると言いたいとしか思えません。
判決とは、あらゆる客観的な証拠を精査した上での、司法の最終判断であり、社会において万人が従うべき至上の結論であるにもかかわらず、判決が出た後で更に説明責任を!と繰り返し詰め寄るのは、まさに論外の常軌を逸した行為ではないでしょうか。判決は無罪だったが誤審である、おまえは罪人に間違いないので、罪人だと白状せよ、白状して自白調書を作るため、そして辞めさせるまでエンドレスに取り調べを続けてやると言うに等しい人権侵害行為です。
念のため、裁判の際の資料は一般の人も、マスコミも何の制約もなく、アクセスすることが出来ますので、説明責任が足りないとお感じのみなさまは一度確認されては如何でしょうか。
現首相も、討論で、『説明責任を果たせ』とおっしゃっておりましたが、まさに理屈抜きの魔女狩りであり、理不尽ないじめそのものではないでしょうか。
憲法の三権分立の原則に反し、司法の判断は誤りで、役立たずだということを首相は暗に主張されたいのでしょうか。
もうひとつ付け加えれば、政治とカネの問題をなくしたい、クリーンな政治にしたいと首相はおっしゃっておりますが、そうであれば尚更の事、与党として、戦後長らく政権の座について来た自民党のカネの問題を追及するほうが余程健全で建設的であり、国会対策にもなるのではないでしょうか。
同じ党のカネと不正を暴くと戦前の青年将校よろしく直情的な正義を振りかざしても、結局はブーメランのように、自分に戻って来るという誰でもわかることすらもイメージできない一国のリーダーの客観性のなさに辟易致しました。