Updated: Tokyo  2010/09/02 15:09  |  New York  2010/09/02 02:09  |  London  2010/09/02 07:09
 

住友商:大阪臨海部でメガソーラー事業-規模10メガワット(Update1)

はてな livedoor Yahoo! Newsing it! Buzzurl

  9月1日(ブルームバーグ):大阪市は1日、大阪湾臨海部の埋め立て地で計画している大規模太陽光発電(メガソーラー)事業について、住友商事三井住友ファイナンス&リースの企業連合が担当することが決まったと発表した。住友商事は事業用地を市から無償で借り受けるという。

  発表資料によると、住友商事は廃棄物埋め立て処分場の「夢洲」の埋め立て完了エリア(23万平方メートル)のうち15万平方メートルの土地を市から無償で借り受け、メガソーラー事業に取り組む。発電規模は10メガワット以上。2011年度中に事業に着手し、13年度からの運用を目指すとしている。

  大阪市環境施策部の徳本善久担当課長は「臨海部で環境エネルギー産業振興を進め、いろんな企業を誘致して法人税収入の増加につなげたい」とコメントした。

記事に関する記者への問い合わせ先:大阪   堀江政嗣 Masatsugu Horie mhorie3@bloomberg.net

更新日時: 2010/09/01 20:07 JST
はてな livedoor Yahoo! Newsing it! Buzzurl

 
 
 
最新のマーケット情報を携帯でご覧いただけます。ぜひご利用ください。