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2010年9月1日（水） 19:30 |
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白洲次郎と正子の世界展
戦後の激動期を駆け抜けた白洲次郎と妻・正子の生活を紹介する展示会が天満屋岡山店で開かれています。
白洲次郎は、戦後、吉田茂の側近として活躍した官僚で終戦、マッカーサー率いるＧＨＱと対等に渡り合いました。
会場には妻・正子との洗練された美意識を貫いた暮らしぶりを紹介する愛用品や骨董品のほか、東京・町田にある二人の生活拠点だった「武相荘」を再現した部屋などおよそ180点が並びます。
次郎がＧＨＱのマッカーサーに贈った椅子です。
五つの星はマッカーサーの階級を表し、次郎がデザインしたものです。
このほか、正子が愛用した備前焼も展示されています。
白洲次郎と正子の世界展は、岡山市北区の天満屋岡山店で今月13日まで開かれています。
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