琴光喜が後援会解散式にメッセージ
元大関琴光喜関(34)の後援会「解散式」が8月31日、故郷の愛知・岡崎市内で行われた。「ありがとう元大関琴光喜関」と称され、岡崎市の武田憲明副市長ら約400人が出席。元琴光喜関本人は欠席し、「解散に至らしめたのは私の不徳の致すところ。今後どのように恩返しできるか考えておりますが、結論には至っておりません」などのメッセージが読み上げられた。
岡崎後援会は99年7月に発足し、最大時は1200人の会員がいた。岡田庸男会長(78)は「まずは、将来何をしたいのか。以前は相撲の指導者になりたいと言ってましたが…」と心配。会の剰余金約630万円を餞別(せんべつ)として渡すという。力士会で話題になった「引退相撲」について、同会長は「会は解散しますが、個人的に応援する人はいっぱいいる」と好意的だった。
[2010年9月1日9時23分 紙面から]
関連ニュース
※ニュースの日記を書く方法はこちらで紹介しています。
このニュースには全0件の日記があります。
- 「土俵の鬼」花田勝治さんが82歳死去
[1日22:17]
- 再入幕の琴春日「21世紀枠だね」 [1日18:10]
- 山分親方退職、関ノ戸親方が「山分」襲名 [1日15:58]
- 琴光喜が後援会解散式にメッセージ [1日09:23]
- 境川部屋は十両7人出世争い [1日09:23]
ソーシャルブックマークへ投稿
ソーシャルブックマークとは