放駒理事長が力士会で暴排宣言を説明
日本相撲協会の放駒理事長(元大関魁傑)は31日、東京・両国国技館で開かれた十両以上の関取で構成する力士会の会合に出席し、前日に行った暴力団等排除宣言について説明し、各力士に宣言内容の徹底を訴えた。出席者によると、宣言文が関取衆に配布され、力士を代表して大関魁皇が読み上げた。
放駒理事長によると、力士から「写真撮影に応じた相手が暴力団関係者だったと発覚したらどうするのか」などの質問を受け、「きちんと調べれば事実関係は分かることなので、ファンサービスはしっかりやるように」と答えたという。また、力士本人の親が暴力団関係者の場合の対応について問いが出るなど、関心の強さが表れていた。
[2010年8月31日21時6分]
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