1929
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創業開始。業界のパイオニアとして第1歩を記す。
写真用品輸出専門商社エフ・チャータン商会を設立。 |
1935
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当時、画期的なDP専門チェーン店、A.P.S.(アマチュア・フォト・サービス)を併設。 |
1937
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写真仕上製作部門を新設。A.P.S.自家用国産第一号フィルム自動現像機を製作。
東京・大阪・神戸に52店のチェーン店を持ち、市価の半額、7時間仕上げを実施。
自動艶出印画乾燥機、国産第一号を製作・商品化をして発売。 |
1944
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戦災により全店焼失。 |
1945
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大阪に総ガラス張りショーウィンドウDP店を再興。つづいて印画乾燥機をはじめとする制作業務再開。 |
1952
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A.P.S.解散。株式会社エフシー製作所として新発足。総力を生産部門に傾注。 |
1960
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研究部でメタル・フォーカル・プレーンシャッターを開発。
発明者、茶谷薫重(チャタニクンジュ)第1回全国発明コンクールで発明協会賞受賞。 |
1961
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戦後第1号フィルム自動現像機製作。 |
1962
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印画乾燥機のデザイン・機能ともに一新。 |
1963
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大型機、ロールドライヤー・ロールプロセッサなどを多量に生産。業績が飛躍的に伸長。 |
1964
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フィルム自動現像機量産開始。 |
1965
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新製品として印画定着、水洗機を開発、発売。 |
1966
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カラーロールプロセッサ量産。
サービス網の強化・全国巡回のスピード化、15分DPをキャッチフレーズにシートペーパー自動現像機を発売。
明室型エンドレスベルト方式ロールプロセッサを完成。 |
1972
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カラー処理に対する大型自動現像機、省力化機器、およびミニラボ用自動機器を発表。 |
1976
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世界初の超高速自動現像機を発表。印刷業界機器の開発、販売開始。 |
1980
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創業50年。ミニラボ機器群を充実。海外からの引き合いが活発に進展。 |
1985
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ミニラボの需要の要求に応え有岡工場の建設。 |
1986
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コンピュータの時代となり、ショートリーダータイプのネガカラー自動現像機CFP203Bにマイコン搭載を発表。
続いて各ネガカラー機、リバーサルカラー機にもマイコンを搭載。
白黒ネガフィルム自動現像機もショートリーダー式でマイコン対話式として発表。
高温・高速現像機として新聞社、スライド製作ラボなどで圧倒的シェアを得る。 |
1990
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創業60周年。ドイツ・ケルンのフォトキナに初めて出展。
ヨーロッパ各国の販売特約店を設定。 拡販の拠点を作る。 |
1996
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アメリカP.M.A.ショーに出展。 |
1997
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東京営業所品川区大井に新築、移転。 |
1999
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伊丹第2工場建設。 |