林家三平、ＮＨＫ美人アナと熱愛！来年にも結婚！？

女子アナとの熱愛が発覚した林家三平。このままゴールインとなるか

　落語家の林家三平（本名・海老名泰助＝３９）とＮＨＫ・荒木美和アナウンサー（３１）が熱愛中であることが３０日、分かった。落語関係者によると、すでに親しい人たちに互いを紹介するなど、真剣交際に発展しているようだ。三平は昨春、「林家いっ平」から父の名跡だった「三平」を襲名した落語界のプリンス。一方、荒木アナはＮＨＫの若者向け人気番組を担当する美人アナで、このままゴールインとなるか注目される。

　落語界のプリンスと人気女子アナのロマンス。関係者によると、２人は落語を通じて知り合ったようで、最近では親しい関係者にお互いを紹介するなど、交際を深めている様子だ。「２人はとても仲が良さそうだった。来年にも結婚するのでは」と結婚まで進むと予想する関係者もいる。

ＮＨＫで若者向けの番組を担当する荒木アナ。アクティブな趣味を持つ女性だ

　荒木アナは現在、三平の姉・泰葉（４９）の元夫・春風亭小朝（５５）とともに、ＮＨＫの東京ローカル番組「イキだね！わたしの東京時間」（金曜・後８時）の司会を担当。小朝のブログにもたびたび登場するなど、落語界とは縁が深い。また、三平の趣味はサーフィンで、ＮＨＫのホームページのアナウンサー紹介欄で「趣味は波乗り」と記している荒木アナとは共通の趣味を持つことになる。

　三平は「どうも、すいません」などのギャグで一世を風靡（ふうび）した“昭和の爆笑王”故・初代林家三平の次男。祖父は７代林家正蔵、兄は９代林家正蔵（４７）と親子３代続く落語一家に育ったが、中大経済学部卒で英語が得意というインテリでもある。８９年に父と同じ落語家を志し、０２年に真打ちに昇進。０９年３月、林家いっ平改め２代林家三平を襲名。兄・正蔵の古典落語とはひと味違う、父親に似た爆笑落語に挑んできた。

　０８年、三平は女子大生が選ぶ「イケメン落語家グランプリ」の３５～４９歳の部で１位に輝くなど、人気、実力を兼ね備えた落語界のプリンスだ。芸能界での人脈も幅広く、襲名披露公演にはビートたけし（６３）や貴乃花親方（３８）らそうそうたる顔ぶれが出席した。

　襲名前の０９年１月の会見では、結婚について「今は落語と結婚するようなもの」、好きな女性のタイプを聞かれると「たぬき顔」と話している。この時、兄・正蔵が「いっ平が初めて彼女を連れてきた時、母（海老名香葉子さん）が『きつね顔』と言って不機嫌になった。海老名家は全員、たぬき顔ですから」との話を披露している。

　荒木アナは０４年にＮＨＫ入局後、新潟放送局を経て東京アナウンス室に所属。若者向け番組を担当している人気アナだ。たぬき顔ではないが、三平の中学校の同級生で、かつて恋心を抱いたという女優・坂井真紀似の美人。香葉子さんも気に入るはずだ。

　◆林家　三平（はやしや・さんぺい）本名・海老名泰助。１９７０年１２月１１日、東京都生まれ。３９歳。初代三平の次男。中大在学中の８９年１１月、林家こん平に入門し、「いっ平」となる。９３年１１月、二つ目昇進。０２年９月、真打ち昇進。同年の浅草芸能大賞新人賞を受賞する。０９年３月に「２代目三平」を襲名。ＴＢＳ系の人気時代劇「水戸黄門」では「ちゃっかり八兵衛」を演じて人気に。

　◆荒木　美和（あらき・みわ）１９７９年６月２３日、東京都生まれ。３１歳。早大卒業後、０４年にＮＨＫ入局。新潟放送局を経て東京アナウンス室に所属。新潟放送局時代、新潟県中越地震などを取材した。主な担当番組は「Ｓｈｉｂｕｙａ　Ｄｅｅｐ　Ａ」「イキだね！わたしの東京時間」「テストの花道」。趣味は山登り、波乗り、演劇鑑賞、美術館巡りなど。モットーは「腹八分」。