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9・1 遂に火蓋を切った民主党代表選
より混乱を招く選択が現下の日本にとって最も望ましい!
小沢一郎の不出馬による全面衝突の回避で現首相・菅直人の無投票再選か。会談によってその動向が注目された民主党代表選は結局は両者の一騎討ちで争われることとなった。
小沢支持に立つ前首相・鳩山由紀夫が介する形で挙党一致だの野党時代のトロイカ体制への回帰など、様々な方向が模索され二転三転した次期首相を決する党代表選で断言出来るのは誰が勝利して、選挙後にどのような体制が敷かれようとも、日本国にとって「良い目」は出ないということである。
特に続々新たな疑惑が噴出しつつある「政治とカネ」問題を抱え、検察による捜査のメスが予想される小沢が勝利した場合、決してメディアでは報じられない在日支那人の暴動が起きる可能性に言及してきた。
これが巷間言われる小沢なる豪腕キングメーカーによる「独裁」の恐ろしさである。
小沢に見る巨悪の葬り方
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51576748.html
小沢の暴走をどう止める?
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51577512.html
しかし、仮に菅の勝利によってこの最悪のシナリオが食い止められたところで、驚愕の未来像が先送りになるに過ぎず、いつかは必ずもたらされる大混乱なのである。
マスコミは同じ民主党は民主党でも菅グループの応援団となっていて、小沢徹底排除の方向性にあるのではないか。小沢が排除されるべき希代の悪徳政治家であることに違いはないとしても、菅が日本の国益にとって好ましい政治家であるはずもなく、どうせならマスコミと世論が挙って批難する「小沢総理」の誕生が望ましいし、彷徨える日本は荒治療的にもより破壊と混乱を招く小沢なる「最悪の選択」は極力早い段階で実現してくれたほうがむしろ望ましい。
より強権で徹底的に暴れてくれれば暴れてくれるほど、民主党政権もろとも小沢が葬り去られる可能性は高くなり、野党とマスコミを道連れにするくらい小沢独裁の堅持と強化・拡大に奔走してこそ小沢なる大悪党の栄華が存在するのだ。
細分化した「行動勢力」はより精強な再結集目指す!
8月31日の会談で「物別れ」に終わったとされる菅−小沢会談だが、いかなる選挙結果になろうとも協力体制の構築に口頭では同意した両者。
一方、決裂から細分化の動きが一気に加速しているのがわが「行動する社会運動」陣営。
「行動する保守」としてスタートしたわが行動勢力は、既存の保守派団体のように自民党の一応援団に成り下がることなく、自民党前政権の頃より一貫して民主・自民の両方を叩くことで約3年間にわたって戦いの軌跡を遺してきた。
行動する保守
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%8C%E5%8B%95%E3%81%99%E3%82%8B%E4%BF%9D%E5%AE%88
戦後日本社会を象徴する存在として在日朝鮮人による「在日特権」を集中的に攻撃してきたものだが、その在日朝鮮人は韓国民団が民主党政権の有力な支持母体となり、朝鮮人が党員として来たる代表選で次の首相を選択することに象徴されるように、今や在日朝鮮人の側が体制として存在している。
同政権がマニフェストの目玉として実行に踏み切った「子供手当」と「高校無償化」では海外在住の日本人よりも在日外国人を利することばかりが表面化した事実を忘れてはなるまい。
敵はとてつもなく強大で、常時の街頭行動で数十人、最大時でも300〜400人の動員力がせいぜいの行動勢力一つでどうにか出来る段階ではない。
勿論、そうした運動の継続は重要かも知れないが、昨日のエントリーで在日朝鮮人に付与された在日特権問題一つを廃止するにも『在特会』(在日特権を許さない市民の会)のみのチカラでどうにかなる問題ではなく、在日特権問題を追及する動きがより先鋭的且つ広範に隆盛して来なければならないと記した。
同様に政治・社会を道理に沿って正す行動というのも一定の勢力のみによるものではなく、雨後のタケノコの如く何通りもの形で複数にわたって台頭させ次世代にバトンタッチする必要がある。
朝鮮総連や民団はじめ敵勢力が摘みたかった「芽」は、「ここ」だったのである。行動の機運が伝播・拡散することこそ恐れた。
だから行動勢力の中核的存在であった在特会がどうのとか、『主権回復を目指す会』がどうのと路線対立の表面化と分裂を危惧し、敵勢力はほくそ笑んでいるのかも知れないが、ここで浮き足立たせることはない。むしろ一定の勢力による行動・運動にこだわることのほうが敵に付け入る隙を与えかねない。
これまで民主党を擁護し、ひたすら応援し続けてきたマスコミだからこそ菅直人の続投を猛烈にプッシュし支持率を上げ、そこへ小沢一郎が立ちはだかったがゆえに「民主応援団」のマスコミからもバッシングされている。
マスコミ報道は野党・自民党への手前、政治資金規正法違反に揺れた小沢に関する報道でも手心を加えてきた感は否めないと思う。
それゆえ菅体制に対峙する形で、民主党を分裂させる恐れのある小沢の登場を許す結果になったとすれば皮肉としか言いようがない。
背後に民団だの怪しげな影が見え隠れする小沢が宰相の座に就いた後、その周りを帰化人らしき議員も含めた連中が固め、己の権力を強固なものにしようと足掻けば足掻くほどマスコミ・世論からの突き上げもまた強くなることを意味する。
その時、日本人に充満した政治不信は、半ば独裁と化した政治を正そうとする行動へと駆り立てられることは必然であり、澎湃として沸き起こった義憤・公憤の世情が実力行使(テロリズム)を以ってそれを打ち倒そうとする動きを頻発させるのもまた歴史の必然である。
小沢という役者が格好の舞台へ登場することを諸手を挙げて歓待しない手はなく、自民党前政権と同じく国民不在の首相選択という政治ショーは、左右両翼や保守・革新または自民・民主支持といった違いに関係なく、日本人社会から外国勢力の影響下に置かれた独裁政治を打倒する「英雄(ヒーロー)」登場の条件を整えているようだ。
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