2010年09月01日

埼玉の友人からまた電話がかかってきた

友人の佐藤君からまた電話がかかってきた
「蝗の群れが俺の脳を食い尽くしていく」とか支離滅裂な妄言をわめきちらしていた
私はとりあえずPCの電源を落として、水風呂に5時間つかるようにアドバイスをした
彼のネット中毒は日に日に深刻になっていく 
ネットとリアルの境が希薄な彼にとって私だけが唯一の世界と繋がるパイプなのだ

リア充学生の私より2倍近く歳を食ってるわけだし・・・
もしかしたら佐藤君にとっては私の存在そのものが重荷になっているのかもしれない
対比することで、加齢を重ね世の中から阻害されていく恐怖、若さへの嫉妬、その醜い自分自身への嫌悪がより鮮明になり追い込まれているのかもしれない
彼のために、例の施設への入所手続きは早めに済ましておこう


Posted by 田中啓吾 at 02:38│Comments(0)TrackBack(0)

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