昭和16年夏の敗戦
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- ・発行年月:
- 2010年06月
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- ・サイズ:
- 文庫
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- ・ページ数:
- 283p
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- ・ISBNコード:
- 9784122053304
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
緒戦、奇襲攻撃で勝利するが、国力の差から劣勢となり敗戦に至る…。日米開戦直前の夏、総力戦研究所の若手エリートたちがシミュレーションを重ねて出した戦争の経過は、実際とほぼ同じだった!知られざる実話をもとに日本が“無謀な戦争”に突入したプロセスを描き、意思決定のあるべき姿を示す。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 三月の旅/第2章 イカロスたちの夏/第3章 暮色の空/巻末特別対談 日米開戦に見る日本人の「決める力」(VS勝間和代)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
猪瀬直樹(イノセナオキ)
1946年長野県生まれ。83年に『天皇の影法師』『昭和16年夏の敗戦』『日本凡人伝』を上梓し、87年『ミカドの肖像』で第十八回大宅壮一ノンフィクション賞。『日本国の研究』で96年度文藝春秋読者賞。2002年、小泉首相より道路公団民営化委員に任命される。その戦いの軌跡は『道路の権力』『道路の決着』に詳しい。06年に東京工業大学特任教授、07年に東京都副知事に任命される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 購入者さん
- 投稿日:2010年08月25日
今の政治家にぜひとも読んで欲しい。二度と同じ誤りを冒さないように。
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- nako69さん
- 投稿日:2010年08月22日
日本はどうして被爆国になったのか?沖縄はなぜ今も戦場なのか?手掛りが凝縮された「太平洋戦争の始まり」を徹底的に追求した1冊。知りたい層を爆発的に増やした新文庫本。勝間ファンも是非。
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- 購入者さん
- 投稿日:2010年08月18日
日米開戦は日本の敗戦で終わると正確に判っても誰もやめられない。勝つための戦争ではなく、負けるための戦争を始める意味は何か。著者の若い時代の文庫版で、青臭い感じです。山本七平「空気の研究」の実際編といえるが、そこまでの思想的な踏み込みはない。
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