今日の午後は、コッツウォルズ地方の村々を散策しました。透き通るほど美しい小川が流れるボートン・オン・ザ・ウォーターには、植物の香りのオリジナル香水店があります。イングリッシュローズ、ラベンダーやゆりの香りなど、試供品の香りをチェックしながら、皆家族や友達へのお土産を物色していました。

スタントンという村には1500年代に地元のコッツウォルズストーンを用いて建てられた素敵な家並みがあり、写真撮影をしていると、乗馬スクールの生徒たちが通り、いかにもイギリスらしい光景となりました。
スタンウェイは「ピーターパン」の作者がよく訪れた村で、「ピーターパン」のお話はこの村で生まれたと言われています。


     


かわいらしい村々を散策し、小腹がすいた頃にいよいよ今日最後の目的地である2008年英国トップティーショップに選ばれた「ジューリーズ」にて、クリームティーをいただきました。焼きたてのスコーンに、いちごジャムとクロテッドクリームをぬって、ブレックファストティーと一緒にいただきます。英国風スコーンのいただき方をモー先生にデモンストレーションしていただきました。「おいしいー!!」と全員大満足の笑顔です。ジューリーズオリジナルブレックファストティーとスコーンについての説明をシェフの樹里さんにしていただき、おかわり可能である紅茶をもう一杯ずついただきました。「スコーンのおかわりは可能ですか?」という声も・・・。英語漬けの生活が続き、少々疲れ気味の人たちもいましたが、今日のクリームティーのおかげですっかり元気になったようです。