宮崎県の東国原英夫知事は31日の定例記者会見で、任期満了に伴う12月の知事選に出馬するかどうかについて、10月12日までの9月議会の後半で態度表明する考えを示した。
東国原氏は「(会期前半の)代表質問、一般質問のときではまだ気持ちの整理がつかない。(判断は)後半にならざるを得ない」と述べた。
平成19年1月の県知事選で初当選。来年4月に予定される東京都知事選への立候補も取りざたされており、再選を目指し、県知事選に出馬するのか去就が注目されている。