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「もうけ抜き」納得のすき焼き ■高島屋大阪店

2010年8月31日

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写真すき焼御膳

 デパ地下では主に総菜メニューで知られる「柿安」は、1871(明治4)年、いまの三重県桑名市に牛鍋屋として創業した肉のしにせ。その秘伝のタレと自慢の肉を使った「すき焼」が高島屋大阪店地下1階「柿安 精肉」イートインコーナーで味わえる。

 黒毛和牛のリブロース約110グラムが入った定食「すき焼御膳」は、肉の等級別に1800円(等級A3)、上2300円(A4)、特選3000円(A5)。オープンして約半年、「大阪の人たちに、まずは柿安の味を知ってもらいたいから、もうけは考えていません」という柿安本店広報の戸谷学さんの言葉に納得。

 注文すると調理前に、細かいサシが入った肉を見せてくれ、期待に生つばゴクリ。さっと火を通した肉はやわらかく上質な脂の甘さにうっとり。残暑を払う豪華スタミナ料理だ。(アサヒ・ファミリー・ニュース社 江口佳代)

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高島屋
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