夏休みの思い出
ツクツクボウシが鳴いて、少し、日暮れが早くなり・・・8月も、終わる・・・のに、宿題が、少し残っている・・・
夏休みの「満ち足りた思い出」はなくて、「暑い」「だるい」「あせり」ばかりなんよね・・・
一番つらかった夏休みは、小学校にあがった最初の年。
計算ドリルと、百字帳を毎日しなければならなかった・・・
引き算が不得手でね・・・「しまった・・・学校になんか入らなきゃよかった!」と、毎日、後悔してた。
でも、二学期になると「基ちゃん」が、転校してきたので、機嫌が直ったよ。
大学2年の夏休みも悲惨だった。
1学期の最後のテストが、悪いから、このままだと進級できないぞって、クラスで数名、名指しされた。
夏休み返上で、必死でイスパニア語に取り組んだら、文法が見えてきて、それからは、OK。
今でも、ツクツクボウシを聞くと、物悲しい。
なんかなあ・・・夏休みの家族旅行も、ろくにいかなかった幼い日。12年間で、白浜と淡路島・西島だけ。
大学生の時は、さすがに毎夏でかけたよ。
出雲大社、信州学生村、北海道一周、スキーも、3回ぐらい。
東北旅行・・・
私の年まで生きたら、みんな、もっともっといろんなとこに行ってるよね。
息子や娘でさえ、すでに、私より歴が多い。
死ぬまでに、せめてディズニーランドに一回でいいから行きたいな。
誰か、私を連れていって。
てか・・・なんかさびしい人生!
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