PR:
李冽理 世界挑戦「すべてを懸けてやりたい」
在日韓国人3世で世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級14位の李冽理(り・れつり=横浜光)が10月2日に東京・後楽園ホールで、同級王者のプーンサワット・クラティンデーンジム(タイ)に挑戦することが発表された。
日本フェザー級王者で、1階級下げての世界戦となる李は「本当に強い王者で恐怖を感じたこともあったが、すべてを懸けてやりたい」と決意を口にした。
今月中旬、大阪に帰省した際、在日朝鮮人3世として世界戴冠を果たした徳山昌守さんから「自分も世界挑戦が決まった時は99%駄目だと言われたが1%の気合で獲った。自信を持ってやれ」とアドバイスを送られた。「自分と同じような境遇で貫き通して王者になった人。心強かった」と李。大一番に向かう覚悟は固まった。
PR
- 無敗王者センチェンコが判定で防衛 [ 08月31日 10:26 ]