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2010年8月30日（月） 19:20 |
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集まった募金は岡山大学病院へ
海外での心臓移植を目指していた小比賀姫那ちゃんを救う会が集まった募金を岡山大学病院に寄付することを決めました。
倉敷市の小比賀姫那ちゃんは重い心臓病のためアメリカでの移植手術を希望していましたが、今年6月に亡くなりました。
支援団体「きなちゃんを救う会」では、集まった募金およそ1億800万円のうち2000万円あまりをすでに県外の移植希望者らに寄付していて、今回、残りの全額を岡山大学病院に寄付することを決めました。
寄付金は患者やその家族のための宿泊施設の建設費に充てられる予定で、きなちゃんの父親の裕也さんは「将来的に子どもの移植のために役立つことになれば」と話しています。
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