俳優の緒形拳さんが5日、71歳でなくなられたそうです。以前からガンを患っていたそうです。
緒方拳さんといえば、「太閤記」の秀吉役が、実質的デビュー作。
「太閤記」は、1965年にNHKで放送された3作目の大河ドラマで、原作は吉川英治の小説『新書太閤記』。主演に緒形拳さんが抜擢された緒方拳さんは、新劇に「サルに似ている奴がいる」というハナシから、突然主演が決まったのだそうで、当時はまったくの新人俳優。
出演料が安く済んだ分、番組では合戦シーンなどに資金を回すことができ、そのぶん、当時としては破格のドラマとなりました。
緒方拳さんの秀吉役は、まさにはまり役で、その体当たり、まるはだかの演技が、大変な評判となりました。
その結果、「太閤記」の平均視聴率は31.2%。最高視聴率は39.7%というすごいものになっています。
ほとんど国民的人気ドラマだったといえます。
高橋幸治演じる織田信長にも人気が集まり、「信長を殺さないで」という投書がNHKに殺到し、本能寺の変の放送回が延期されたという逸話もあります。
あと、緒方拳さんといえば、ぜったい「必殺仕掛人」の藤枝梅安!!
途中から梅安さんは登場しなくなっちゃいましたが、梅安が登場する「必殺」は、それだけで視聴率が急上昇!!
もともと「必殺シリーズ」は、池波正太郎の小説『仕掛人・藤枝梅安』シリーズが原作で、ドラマの中の緒方拳さんは、
明るく陽気な町医者として江戸の庶民たちに慕われていながら、裏に回れば凄腕の仕掛人!
善玉が悪玉を懲らしめるという時代劇のセオリーから、史上類を見ない、画期的なキャラクターが、緒方拳さんの好演で、めっちゃ光り、必殺シリーズが不動のものになりました。
必殺の藤枝梅安は、松竹、東宝により映画化、テレビドラマ化され、緒形拳さんの他に、田宮二郎、小林桂樹、萬屋錦之介、渡辺謙、岸谷五朗などが、演じましたが、多くの方の心の中に残っているのは、おそらく、緒方拳さんではないかと思ったりします。
ともあれ、名優、緒方拳さんのご冥福をお祈りします。
緒形拳さんが急死…先月末には元気な姿も
緒形拳さん、突然の訃報に山田洋次監督「悲しくてなりません」俳優・緒形拳さん71歳急逝 以前からがん患っていた
←気にいっていただいたらココをクリックよろぴく。ちょっぴりはげみになりますので^^vドラマ【必殺仕掛人01】
本能寺×ガサラキ
心に残る大河ドラマでしたね。
強烈な個性の持ち主と言うか、どんな役でも演じられる、まれに見る名役者だったと思います。
71歳はまだ早すぎました。
ご冥福をお祈りします。
ご冥福をお祈り申し上げます。
自分のオヤジにしたい人でもありました。
残念です
あの笑顔が見れないと思うと・・・
特に思い入れがある人、というわけではありませんが、独特の存在感のある人でした。
それでいて、バラエティなどでは、かわいい面も見せたり。
ご冥福を祈らずにはいられません。
とてもキュートな笑顔が好きでしたので、
とても残念です。
昔のビールのCMのはにかむような笑顔が思い出されます。
とても残念です。
肺がんだったようですね、がんは早期発見が第一です。
皆さんガン検診をしましょう。
そう、真似出来るものではありません。
迫力ある、精神の塊の演技と共に、穏やかな笑い顔が忘れられません…。
心からお悔やみ、申し上げます。
ぼくも太閤記の印象、強烈なものとして、いまでも残ってます^^v
せどりんさん、コメントありがとうございます。
お祈りします^^
黄色エボさんコメントありがとうございます。
緒方拳さんの笑顔って、ほんとすてきでしたね〜〜^^
カデナさん、コメントありがとうございます。
キュートって言葉、ぴったりだと思います^^
羽衣風土さん、コメントありがとうございます。
はにかむような笑顔・・・そうですそうですぅ〜^^
シャリシさんコメントありがとうございます。
(*^▽^*)ノハーイ
moharizaさん、コメントありがとうございます。
精神力・・・たしかにそのとおりですね〜^^
堂本美月さん、コメントありがとうございます。
お祈りします^^