【アグネス チャン その後】

読者の方から、下記のメールをいただきました。


▼読者の方からのメール
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アグネスは胡散臭いと多くの人々は思っていると思います。

しかし、大槻先生のおっしゃるように彼女は「慈善」「教育」という、否定するのがはばかられるような、もっと言えば、否定すれば逆に叩かれるいわば「聖域」にいるものだから誰もおおっぴらには声をあげることができなかったのだと思います。

（私は広島市在住で、毎年夏になるとどこからともなく湧いて来る「市民」によるいわゆる「平和運動」に辟易しています。
「平和」という誰もが認めざるを得ない価値に関することだけに、「批判は許されない」雰囲気になっていて、少しでも異を唱えると人間性まで否定されかねません。
アグネスについても同じような雰囲気が出来上がっているのだと思います。）

そこを敢えて指摘されるとは、さすがは大槻先生です。
調査の上、真相を公表していただけると期待しています。

また、もしかしたらアグネスは、自分のしていることは善だと本当に信じているのかもしれません。
モノを知った上で犯す悪行なら、法の裁きや本人の改心でなくすことができますが、モノを知らずに犯す悪行はそれがない分だけ手に負えません。
できましたら、真実を突き付けて彼女の目も覚ましてあげてください。

ひなげしの花が何とかと歌っている頃の彼女はかわいかったのですが・・・。
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▼大槻からの回答
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幸いなことに、アグネス チャンは私どもの批判・抗議に応じたのか8月27日には既に霊感商品を売り場から撤去したそうです。
自分の商売が反社会的なものと分かってくれたのか、大槻の指摘後マスコミにまで騒がれたので一時しのぎに偽装撤去したのか、今後を注意深く見守りましょう。

それにしても彼女側はずるいです。
撤去に際して『何が悪かったのか』という反省もお詫びもなし。そして、これまで購入した人に対する何の挨拶もないようです。
社会的に責任のある人のとるべき態度ではありません。
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