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安岡力也が生体肝移植 長男提供大手術

2010年8月30日

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 俳優安岡力也(64)が30日、都内の病院で、自身の肝臓を全摘出し、長男で付き人の力斗さん(24)の肝臓を移植する生体肝移植手術を受ける。肝臓に液体の入ったいくつもの胞ができる胆のう胞や、肝細胞がん、C型肝硬変の治療のためで、力斗さんが肝臓を約65%提供する。関係者によると、手術は24時間から最大で50時間を要する見込みという。

 安岡は、過去にも肝臓の手術を受けているが、今回は胆のう胞などで肝臓が通常の5倍ほどに肥大化しているという。医師からの肝移植の提案を即決した力斗さんは「自分の寿命が何年縮んでも、おやじの命が1秒でも長生きしてくれるなら」と話している。

 安岡は06年に手足がまひするギラン・バレー症候群で芸能活動を休止。最近、映画で復帰していた。安岡の所属事務所は「無事、成功することを祈るだけです」と話している。

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生体肝移植
肝硬変

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