恋人間の性的なDV被害、若者の35%が経験―香港(livedoorニュース)
<記事引用>------------------------------------
香港紙「文匯報」の報道によると、
恋人から容姿について馬鹿にされ傷ついた経験がある若者は53.8%に上り、
49%が「バカ」や「マヌケ」と言葉で侮辱されたことがあると答えた。
身体的には28.7%が恋人からの暴力でケガをした経験を持ち、
7.7%が日常的に暴力を受けていたと答えた。
そのほかに35.2%が恋人から性行為を強要されており、
9.7%が日常的に性行為を強いられたと答えている。
香港の若者の88.3%が「相手につくすこと」が恋愛だと認識しており、
特に女性は男性からの性的な要求を拒絶できずにいる。
「自分を守り自分を尊重して、健全な恋愛関係を築くことが大切だ」と同ネットワークは呼びかけている。
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ドメスティック・バイオレンスといえば、1970年代の女性運動から問題視されだした社会問題。
上の記事を見ると、すごいですねえ・・・香港。。。
日本では、警察の生活安全課に持ち込まれる相談で、増加傾向なのが、妻の夫に対する暴力^^
そういえば落語の世界でも、熊つぁんのおかみさんは、寝坊している旦那をほうきで、蒲団から追い出して、仕事にいかせてましたな^^
それにしても、言葉の暴力、身体的暴力のどちらも感心しませんね。
DVとは関係ない、どうでもいいことですが、
東日本では、妻のことを、「かみさん」
西日本では、妻のことを、「ヨメ」と呼ぶ傾向があるようです。
東日本の「かみさん」というのは、文字通り、うちのカミ(神)さん。
一家で一番偉い人^^
カミさん、怒らせたら、たぁいへん!
なにせ、神様(笑)・・・それが日常用語として定着しています。
西日本の「ヨメ」という呼び名は、家の女で「嫁」という字が充てられますが、「他所(よそ)の女」なので、「ヨメ」。
嫁いで何十年。ともに白髪の生える年齢になっても、あくまで妻は「他所の女」で、ヨメ。
ちなみに、ご夫婦や恋人どおしで、買物に行ったとき、荷物をどちらが持つのかでも、違いがあるのだそうで^^
日本人で、南方渡来系の血をひくひとの多くは、お買いものの帰りに、荷物を女性が持って、旦那がてぶら。。
北方渡来系の日本人は、はんたいに、男がすべての荷物をもって、女性がてぶら、という傾向があります。
これは、人類の生活史からくる文化的特徴なのだそうです。
どういうことかというと、
南方では、周囲がジャングルで、常に蛇や猛獣に襲われる危険がある。
だから、女性が頭の上に荷物をもち、男は、武器を手にして周囲を警戒する。どこの物陰から野生動物が飛び出してくるかわからないから、男が両手に荷物を持つわけにいかなかったようです。
これに対し、北方系の人は、周囲が砂漠で、物陰から動物に襲われる危険がないかわりに、移動距離が長い。だから荷物は体力のある男性が持ち、女性は荷物をもたずに、馬や牛に乗る。
こうして育った文化が、現代にまでしっかりと息づいていて、
スーパー帰りのご夫婦を見ると、妻が荷物をもっているご夫婦、夫が荷物をもっているご夫婦と、きれいに2分されています。
興味のある方は、スーパーの駐車場で、実際にごらんあれ(笑)
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エンタメです。
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