亀井さんといえば、もともと自民党の大御所。
それが、ツマラナイ三流週刊誌なみの暴露屋さんになるとは・・・残念;;;
亀井さんが自民党内で勢力を持ったのは、そもそもが警察官僚で、各議員の裏をよく知っていたから、なんて言われてますけど、
それだけ勢力のあった亀井さんが自民党を追い出されたのは、
表向きは、郵貯民営化に反対したから。
郵貯民営化は、ボクも反対なので、それはいいのですが、問題は、その理由がオモテムキだったってこと。
表があれば、ウラがあるのが世の常で、
実際には、次のようなウラバナシがあるとか。。。。
もともと、国会議員のセンセイは、ODAの経済協力金のハナシを1件決めると、だいたいその額の20%がバックマージンとして相手国から受け取れる仕組みになっている。
だから、外務畑は、議員さんたちにとって、人気の職だったのだけど、
亀井さん、自民内に勢力をはったからと、外務畑にも進出。
このとき、バックマージンを3割よこせ!! と、おもいきりよくばり。
そのため、そりゃ、いくらなんでもとり過ぎと、相手国から苦情がはいり、
さすがの自民も、亀井さんを追い出さざるを得なくなったのだとか。。。。
真相は知りません。あくまでも、聞いた話です。
けど、かなり信憑性の高い筋の情報です。
今回の亀井さんの公明党話がどこまで本当なのかは知りません。
しかし、小選挙区制の下で、少数政党が不利なことは当然のことだし、
少数政党どうしで、選挙協力をしようか、という話は、普通におこりうる話だと思うのですが。。。
公明党&創価学会の問題も、なるほどキニナル問題かもしれませんが、それはあくまでも、政局の議題でしかないのだと思うのです。
いま、この、なんでもかんでも値上がりしているという、資源難、物価高、リーマン問題から派生する世界的構造不況という、まさに庶民の台所を直撃する国難の時代です。
わるいけど、公明党がどうのとかなんて、はっきり言って、どうでもいいこと。
大御所だったという実績のある亀井さんなら、郵貯民営化が招いた種々の国際問題、国内問題、とりわけ、我が国の国富の資金流出の問題があきらかになってきたいまこそ、
「コイズミ氏の政治責任」を追及し、「巨額の郵貯資金の流出阻止」を主張し、「郵貯の株式の売却を阻止し」、日本を守ってもらいたいと思うのです。
それが、庶民の生活を守る警察官僚出身議員の、あるべき姿だと思うのですが。。。
それにして、静香オヤジの最近の動きは、ほとほと残念・・・・・
<引用>------------------------------------
<国民新党代表代行>証人喚問問題で選挙応援持ち掛け暴露国民新党の亀井静香代表代行は23日、長野県塩尻市で講演し、麻生新政権について「解散や国会召集日まで創価学会の言いなりだ」と指摘。その上で公明党について「矢野絢也元公明党委員長の証人喚問が『嫌だ』と言って、(喚問をやめる条件に)国民新党への選挙応援を持ち掛けてきている」と暴露した。(livedoorニュース)
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国民新党の亀井久興議員 郵政グループ株式売却凍結法案について
おなじ「亀井」さん、おなじ国民新党でも、亀井久興さんのほうが、よほど誠実でまじめ。
けど、誠実でまじめすぎて面白みがないかも。
こういう質問こそ、静香オヤジの出番だと思うのだけどなぁ・・・