« 記事の意見とは逆なんだけど・・・映画界が衰退していくワケ l ホーム l 任天堂社員1人が生む利益は、1億6760万円 »
Author:ねずきち
日本が好きです。ていうか人間が大好きなのかな。心って、ものすごく大きなこともなしとげる。その時代時代に、真剣に生きた人たちから学ぶこと。歴史って、いまを生きる人が過去に学ぶためにあると思う。だから、歴史にIFは禁物だなんて思わない。歴史を学び、もし〜だったらと考えることで、人は何かを感じることができるんだと思う。
政治に混迷が続く中で、もういちど私たちは過去を振り返ってみる必要もあるのではないか。そうすることで、もしかしたら一条の新しい光を見出すことができるのかもしれない。
このサイトで扱っている動画はYouTubeにアップロードされているもので版権物の知的所有権は、それぞれの著作者・団体に帰属してます。問題があればすぐ削除しますので、
nezu@nippon-kokoro.com
までメールでご連絡ください。
「ひっこんだオナカは、まだ子を産んだことが無く、(腹が弛んでない)」のでオスを惹きつけるとの説は聞いたことがあるますが…。
動物行動学では、メスは、生涯の出産回数に制限があるため、多くの子を産むためには、メスが若いほどよく、そのことが「美」という概念につながったのだと説かれているそうです。ですから、まだ子を産んでいなくても、生理の終わったおばあちゃんのひっこんだオナカには、「美」は感じられないとも・・
人間も動物のうちであり、動物として種を保存するのにより都合のよい事柄が、遺伝子に組み込まれていったということから、
それを見たときに特定の脳内ホルモンが分泌されて、美を感じる。。
たしかに人の本能的な部分では、それはありだと思ったりします。
ただ、前の記事の美の女神たちの動画のような、美人でナイスバディで全裸の女性は、なるほど美しいものですが、
あれでもし、彼女たちが性根の腐った教養のない性悪女であったら、それは美人とはいえない・・・となるのが日本の文化の特徴で、そのことが発展して、見た目の良さより、「心根の優しく、教養があって、働き者の女性」が、妻となる条件という精神文化を、日本は築きました。
見た目の良さは、吉原の遊女にまかせておけばよい。
妻となる女性は、見た目より中身、という思想・哲学です。
戦後、赤線が廃止となりましたが、その後の日本では、どうもこのあたりがごっちゃとなり、
仮説ですけど、
赤線の廃止→見た目と中身がごっちゃの時代の到来→中身より見た目がすべてという時代の到来・・・となってきているような気がします。