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Author:ねずきち
日本が好きです。ていうか人間が大好きなのかな。心って、ものすごく大きなこともなしとげる。その時代時代に、真剣に生きた人たちから学ぶこと。歴史って、いまを生きる人が過去に学ぶためにあると思う。だから、歴史にIFは禁物だなんて思わない。歴史を学び、もし〜だったらと考えることで、人は何かを感じることができるんだと思う。
政治に混迷が続く中で、もういちど私たちは過去を振り返ってみる必要もあるのではないか。そうすることで、もしかしたら一条の新しい光を見出すことができるのかもしれない。
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中国の現状は、日本の40〜30年年前の実体と同じだと思います。
現在の中国の諸問題の根本は、中国の急激な経済重視の、国民無視の国策の結果と思います。
中国政府が、過去の欧米日の環境問題を知っていながら、このような環境無視、国民の健康無視の政策をしているのは、一党独裁の「中国共産党(政府)」が、人口が多く、国民が多少死んでも、何ら問題無いと考え、企業重視の政策をしているからのように思えます。
しかし、中国の歴史において、国民を無視した国策を続けた体制(政権)は、いつか、国民の間からの不満で、革命が起こっているので、体制が変わることもあるかも知れません。
どちらにしても、急激な経済重視の弊害が表面化していると思います。
中国は、巨大な人口を抱え、多民族国家なので、そのことを念頭に、身の丈に似合った国策に振り戻すしか、この弊害は改善できないと思います。
元々、歴代、中央集権的で、権力者が国を牛耳っていた国なので、なかなか、改革は難しいとは思いますが…。
ボクはちょっと違った評価をしているかもです。
たしかに日本もかつて公害問題を経験しました。だけどこの当時は、先進工業国諸国が等しく同様の経験をしたときで、そうした悲惨な歴史を経て、製造物責任とか、企業の社会的責任といったものが多くの国の共通概念となっていったように思うのです。
今回の中国の公害問題は、中国の工業化が後発であるがゆえに、多くの先進国の失敗の経験を学ぶことができたはずであったこと。
中央集権の一党独裁政権であればこそ、工業化に際しての公害指導・環境指導ができるだけの強制力を本来発揮できたであろうこと。
それをせずに、現在の事態を招いたのは、中国共産党の怠慢というより、中国共産党という組織が、人々の生活や命よりも、自分たちだけの目先の利益追求集団であることを世界に向けて歴然と示した証左である。。。
のではないかと思うのです。
「中央集権の一党独裁政権であればこそ、工業化に際しての公害指導・環境指導ができるだけの強制力を本来発揮できたであろうこと。
それをせずに、現在の事態を招いたのは、中国共産党の怠慢というより、中国共産党という組織が、人々の生活や命よりも、自分たちだけの目先の利益追求集団である」との事。
おっしゃる通りのように思いますが、<中国共産党という組織>の問題があると思います。
但し、「自分たちだけの目先の利益追求集団である」であるか?は、分かりません。
昔から、権力者優先の国だった中国ですが、
現政権は、<国の発展(GNP1位を目指す)を焦り過ぎ、国民を無視し、公害問題を先送りした>ような気がしているのですが…。
中印伯等の後進国は、皆、国策として、経済発展を「重」として、国民、環境を「軽んじている」ように思います。
それを、「自分たち(権力者)だけの目先の利益追求」と云えるかは、その部分は、大いににあると思えますが…。
「国の発展」とは、「経済発展」だけか?を、大いに考えさせられます。
おっしゃるとおりですね・・
官は民のためにある。
多くの民の幸せこそ、国家の幸せである、
と規程するなら、(これが正しい姿と思いますが)現政権のありかたは間違っているのかもしれないですね〜〜
徳川幕府は、カネよりも太平を重んじた政権でした。政権の発足が戦国時代を終わらせるという一点からの出発だったから、といわれてます。
なにごともいきすぎはよくないですが、それはそれで、あの時代に250年の平和の時代を築き上げたという価値のある政権の在り方だったのではないかと思います。
いまは、共産主義、資本主義とも、その弊害が目立つ世の中となりました。
これまでとまったく違う政治の在り方、人々の哲学が求められている時代なのかもしれないですね〜^^;