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恩人を悼む武藤「小鉄さんの言葉がなかったら今の自分はなかった」
全日本プロレスの両国国技館大会が29日に行われ、武藤敬司社長(47)が前日に68歳で急逝した新日本プロレス顧問の山本小鉄さん(享年68)への思いを語った。
試合前には追悼の10カウントゴングが行われ、新日本時代に教えを受けた武藤、鈴木、船木、西村がリングに上がった。武藤は突然すぎる恩師の訃報に「あまりにも急だから…」とショックを隠せない様子。1984年、武藤が21歳で新日本に入門した際、入団テストの面接官を務めたのが山本さんだった。入門後は、道場のコーチ役として「鬼軍曹」呼ばれていた山本さんの厳しい指導を受けたが、武藤はわずか1週間で退団を決意。すると山本さんから「お前、もう少し待ってろ」と思いとどまるよう説得されたという。「小鉄さんに認めてもらえてうれしかった」と当時を振り返った武藤は「あの一言がなかったら今の自分は存在していなかった」と話し、恩人の死を悼んでいた。
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