平和派（ハト派）こそ、頭に超がつく現実主義者（リアリスト）でなければならん！」、このセリフを現実世界の首相が言う日は何時？・３５４（２０１０年は「政権転覆工作」の花盛り？）
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イランといい、中国といい、自身が「その手の工作をお家芸」としてるだけに、その手の感覚は流石ですね・・（ニヤリ）
何せ、イランはイランで「アルクッズ旅団が中東戦域で『イスラム革命輸出に従事』」してますし、中国に至っては「インドで実際に行動開始（「毛沢東主義派」が中国と無関係と信じてる奴なぞ頭蝶々畑だけ）」してるだけに、この「危険団体の特定（ウクライナでも色々やらかした連中だし）」＆「工作への『世論の積極支援』（ナショナリズムを満足させる意味で）」は「意図は兎も角、やるべき事をしっかり実施」してるわけでございまして、ねえ？（ニヤリ）
そして、この問題はわが祖国も「他人事」ではございません。このユーラシア・グループの「今年の十大リスクの一つに『鳩ポッポ日本』を挙げた」って話ですが、この手の「予測」が実は「シンクタンク提言の形で発せられた『米国のシグナル（多極主義ＶＳ一極主義の暗闘がらみ）』」とすれば、それこそ「Ｃ○Ａ辺りが鳩ポッポ政権への政権転覆工作を米国が検討中から実行段階に突入」で、日油工場事故や内調の「防諜マニュアル配布」も「日米・影の戦争の一端が現れた」ものではないでしょうか。
少なくとも、ロッキードは兎も角、イランやチリで「米国の意に沿わない政権をぶっ潰してきた」前科がございますし、自分としては「米国の言い分も理解出来るが、こういう『自国の命運を外国情報機関に左右』されるのは、日本独立にとってマイナス」と確信してまして、そういう意味では「内調・公安・自衛隊が『日本の独立にとって何がプラスか』の観点で行動してもらう」事を願ってやみません。独立国・列強に相応しい国家体制の下では「仮想敵国のみならず同盟国＆友好国の諜報員にも用心」するのが普通の対応なのですが、そういう「初歩中の初歩」をわざわざ指摘しなければいけない所に、この国の業病＆宿亜が・・（シクシクオイオイ）
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イラン当局、６０団体を敵対機関と名指し 米国の団体も
名指しされた中には、米投資家で慈善家のジョージ・ソロス氏のオープン・ソサエティ・インスティチュート（ニューヨーク）、非営利組織の全米民主主義基金（ワシントン）、人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ、米国を拠点とする団体が含まれている。米短波ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ（ＶＯＡ）や英ＢＢＣといった報道機関や、ポーランドの東欧民主センター、英外務省の外郭団体ウィルトン・パークも含まれている。
イラン情報当局者は国民に対し、こうした団体や外国大使館、外国人との関わりを避けるよう促した。さらに、こうした団体と契約を結ぶことは「違法」であり、団体や政党が外国から資金援助を受けることも法に抵触すると明言した。
イラン当局は昨年６月の大統領選の結果に対する抗議デモ以来、弾圧を強めており、インターネットなどの情報通信や伝達も制限しようとしている。（ＣＮＮより抜粋）
中国で「インド分裂させろ」の声、インド紙「中国政府が黒幕」
中国のインターネットで最近、「インドを分裂させろ」との声が高まった。インド紙「エコノミック・タイムズ」（電子版）は、「背後に中国政府の意向がある」と非難した。12日付で環球時報が伝えた。
「エコノミック・タイムズ」によると、中国で「インドを分裂させよ」との主張が増える発端になったのは、中国国際戦略研究所が運営するウェブサイト「中国戦略網」に掲載された論説。「インドの周辺諸国と連携して、インドを20−30の独立国に分裂させよ」と主張した。
「エコノミック・タイムズ」は、「中国当局の同意がなければ、この種の文章は発表できない」として非難した。一方、インド外務省の広報官は「個人の意見であるようだ。中印関係に関する中国政府とは異なる立場で書かれている」と述べた。
環球網によると、「中国戦略網」の責任者は、同サイトは民間の運営だと説明。問題視されたのは「バングラディシュを起点に、インドをつぶせ」との題名の文章だが、一般ユーザーの投稿だと述べた。また、「インドを分裂させよ」と主張する個人投稿は、数年前から中国の各サイトで掲示されていたという。
「中国戦略網」は13日午前までにアクセス不能になった。閉鎖された可能性が高い。中国のインターネットでは「閉鎖されたのか？」、「どうしてだ」などの声が相次いでいる。
中国人ジャーナリストによれば、「中国戦略網」は知名度もそれほどなく、影響力があるサイトではなかった。（サーチナより抜粋）
十大リスク５位に日本＝「失われた１０年」の再来も−米調査会社
【ワシントン時事】地政学的リスク分析を専門とする米調査会社ユーラシア・グループは４日、今年の十大リスクを公表、５番目に「日本」を挙げ、民主党の脱官僚政治などが、より大きな政策リスクをもたらしており、日本にとって今年が新たな「失われた１０年」の始まりとなる可能性があると指摘した。トップは米中関係。
日本について、鳩山政権の指導力不足を痛烈に批判。実質的に権限を握っているのは、民主党の小沢一郎幹事長であり、鳩山由紀夫首相は効果的に決断を下すことができず、年内に首相の座を明け渡す可能性が高いと分析している。
米中関係では、両国が地球規模の主要な問題解決に向け指導力を発揮する「Ｇ２」構想は実現しないと悲観的な見方を示し、逆に通商摩擦などが生じると予測している。２番目のリスクは、核問題を抱える「イラン」で、３、４番は「欧州の財政政策不一致」、「米国の金融規制問題」。（時事より抜粋）
「鳩山首相、オバマ氏見習って」＝専門家が米紙寄稿
【ニューヨーク時事】著名エコノミストでニューヨーク大学教授のヌリエル・ルービニ氏らは、３１日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルに寄稿、鳩山由紀夫首相に対し、オバマ米大統領を見習い、経済政策や安保問題で現実的に対応するよう求めた。
寄稿したのは、ルービニ氏と、米国の政治リスクコンサルティング会社「ユーラシア・グループ」のイアン・ブレマー代表。両氏は、２０１０年度の当初予算が過去最大に膨れ上がり、日本の財政危機が一段と深刻化していることについて、「鳩山首相は（社会保障充実などの）選挙公約にこだわり過ぎている」と警告。米軍普天間飛行場の移設問題も「いまだに解決していない」とし、鳩山首相の政策目標は「非現実的だ」と指摘した。
両氏は、医療保険制度改革やアフガニスタン戦略などで現実路線を歩むオバマ大統領に触れた上で、「『ハトヤマ氏』は『ハトバマ氏』になる必要がある」と付け加えた。（時事より抜粋）
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イエメン当局対テロ特殊作戦??
''' イラン当局、60団体を敵対機関と名指し 米国の団体も ''' http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100105-00000003-cnn-int {{{ テヘラン（CNN） イラン情報省は、同国に対し敵対姿勢を取っているとして60団体を名指しした。メヘル通信が4日伝えた。 名指しされた中には、米投資家で慈善家のジョージ・ソロス氏のオープン・ソサエティ・インスティチュート（ニューヨーク...
2010/1/6(水) 午後 9:34 [ 色々言いたいことあります ]
インド過激派民族運動の影に中国共産党か
2010/1/6(水) 午後 9:36 [ akira062363 ]
ええ、直球過ぎて、最初は自分も信じられなかった？
2010/1/7(木) 午前 8:21 [ ter*196*2*01 ]
すみませんm(__)m 中東やインドの話とはずれてしまうのですが、
オーストラリアの民族紛争にも某国が昔から絡んでいたりするのでしょうか・・・？
単純な素人考えなのですが、先住していた方が土地を追われてしまいましたが、
過酷な目に合わされても南の国の民族の方が気質的に好戦的になるだろうか？
不思議な気がします。ハワイの方々など南の島系では民族紛争してる地区って
他ではないような気がするんですけど・・・元は大人しそうな南の人に一体、
誰が武器を供給してるんだろうかなあと｜-`).｡ｏO(ふと、戦中から色々な国の方々と
取引をして商売していた●僑さんを思わず想像してしまった悪い自分('∀`) '`,､'`,､
2010/1/7(木) 午後 8:40 [ Timing ]
Timingさん、雑学程度ですが、1851年ゴールドラッシュでのマレーシア経由での中国系移民の件あります。日本は1950年代の高度成長期前の油田開発の頃ですから遅れとってます。その辺が日本排斥と繋がってますよね。
TERO氏こんな感じで良い??
2010/1/7(木) 午後 8:50 [ akira062363 ]
ええ、ありがとうございます・・
インド系云々ですが、捕鯨問題と絡めまして少しばかり書きましたので是非・・
2010/1/8(金) 午前 8:45 [ ter*196*2*01 ]
teroさん、akiraさん、情報どうも有難うございます。m(__)m
改めて色々と考えさせられるのと、出遅れ話に燃え尽きるのとで両方な思いです。
いつの間にインドやネパールも共産色が強くなってきてるのかと思うとまた・・・(ﾉ∀`)
2010/1/8(金) 午後 9:47 [ Timing ]
ＣＩＡもこの問題に鈍感ですし、ホント「冷戦時代より最悪」？
2010/1/9(土) 午前 8:59 [ ter*196*2*01 ]
■「鳩山政権」世界１０大リスクの５位 米コンサル会社−日本国民はとんでもない政党を選んでしまった?!
http://yutakarlson.blogspot.com/2010/01/blog-post_12.html
こんにちは。なんと、世界的な見地からは、鳩山政権のほうが、日本国内で騒がれている北朝鮮などのリスクよりもはるかに高いということです。日本国民は昨年の選挙でとんでもない政党を選んでしまったということです。なお、このコンサルタント会社特に政府機関などとは関係ない中立的な機関です。政権そのものがリスクと言うのは、非常に特異な事だと思います。しかし、このリスク評価逆手にとってみれば、日本国内のマスコミなどが報道する矮小国家観とは異なり、かなり影響力のあることが改めて理解できるものだと思います。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。
2010/1/13(水) 午前 11:14 [ yut*k*rlson ]
さっそく拝読させていただきました。自分は「この手の分析は『大なり小なり政治の要素が絡んでる』（格付け機関もそうですが）」と見てますので、大なり小なり疑ってみてるのですが、「日本が地政学的に『リスクたりえる影響力を保持』してる」との部分は賛同の念を禁じ得ません・・
世間一般では「日本を不当に過小評価」する傾向がございますが、ホント日下公人師匠の「日本の素晴らしさ」的記述＆見解が如何に正しいかを如実に・・
「ハトバマ」関連では、他にも記事・http://blogs.yahoo.co.jp/tero19632001/59099595.html を書いてますので、よろしければ・・
2010/1/13(水) 午後 3:55 [ ter*196*2*01 ]