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原&ウェイ・ユンジェ「誤球」により失格

 【ニトリ・レディース最終日】原江里菜(22=マスターカード)とウェイ・ユンジェ(30=台湾)は誤球により失格となった。

 ミスは17番。同じメーカーの球を使用していたことと、第1打の落下地点が見えなかったことが災いした。飛距離で常に劣っていた原は「自分のだと思った」と手前のウェイ・ユンジェのボールを打ってしまい、ウェイ・ユンジェも原の球を打った。グリーンに乗ればボールをふく際に気づいたはずだが、2人ともグリーンの手前に落ち、しかも、お互い第3打をチップインバーディー。確認しないまま18番で第1打を打った後、原が気づいた。17番の時点なら2打罰を受けてやり直せたが、次のホールに進んだためゴルフ規則15―3「誤球」により失格。原は「私が悪い」と肩を落とした。

 ≪さくら猛追及ばず…≫ボギーなしの6バーディーで猛追した横峯だったが、1打及ばず通算10アンダーの3位に終わった。悔やんだのは14番から4ホール続いたバーディーチャンス。16番で「ストロークミス。ヘッドアップしてラインに乗せられなかった」と惜しくも外すなど、すべて決めきれなかった。一つでも入っていればプレーオフに持ち込めただけに「パットイズマネーというのを思い知らされた週でした」と力なく話した。

 ≪馬場「歯がゆい」3位≫前戦のCATレディースで2位に終わった馬場は、またも優勝に届かなかった。ボギー先行後、3バーディーと盛り返したものの1打差で3位。「もう一つが取れなくて歯がゆかった。もうちょっと勝負強くなりたい」と残念がった。同組の鬼沢については「途中から緊張しているのが分かった。見ていてもどかしかったですね。でも、私も勝負なので一つでも入れてプレッシャーをかけたかった」と話した。

 ▼2位・金ナリ 今は頭が真っ白。一生懸命やったから。最後のパーパットは緊張はなかった。(プレーオフで敗れ)

 ▼9位・諸見里しのぶ がっかり。自信喪失です。きょうは後半は20パットもした。勝てるわけないし、勝つに値しない。(3位から出たが75と崩れ、今季初優勝ならず)

 ▼9位・有村智恵 きょうはパットが悪かった。これから練習して調整していきたい。いい調子で日本女子プロに出られたらと思う。(3バーディー、1ボギーの71) 最終R成績

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