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真弓監督“孝行息子”出現喜ぶ「いいゲームできた」

 真弓監督も“孝行息子”の出現を喜んだ。高卒ルーキー・秋山が2度目の先発も試合をつくり5回1失点の粘投でプロ初勝利。

 「ストレートに勢いがなく、変化球も…ね。前回よりも調子はよくなかったが、要所要所を抑えてくれた。悪いなりに、しかっりと抑えてくれたのが大きい」。初登板となった前回21日の巨人戦では、1点リードの6回も続投させたことが裏目に出ての敗戦。この日は、安定感を取り戻しつつある中継ぎ陣を信じ、6回から西村を投入した。

 「後ろの投手がしっかりと抑えてくれた。いいゲームができた」。苦しい投手陣の台所事情。ルーキー右腕の台頭は、再奪首以上に、大きな価値を持つことを指揮官も分かっている。

[ 2010年8月29日付 ]

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