亀田家ビックリニュース
呆れを通り越す、虚しさを覚えるニュースを目にしました。
経緯が書かれている「亀田興毅選手のブログ」から、一部参照します。
今日メキシコで行われた、
和毅のWBC世界ユースタイトルマッチ。 (中略)
そして10ラウンド終了のゴング
お互い拳闘を称え合い、 結果は三者三様の引き分け。 (中略)
試合が終わってホテルに戻り、
反省会をしてる最中にプロモーターから連絡が入り、
「さっきの試合ジャッジのミスがあった」と。
WBC会長のスライマンが試合テレビで見てて、
判定がおかしいと、
この試合のWBCから派遣されてるスーパーバイザーに確認すると、
ミスがあったと認め、判定が入れ替わり、
和毅の勝ちになった。
この電話が入った時、ホッとして力抜けた…(笑)
いやいやいや。。。
こういうのは、前例あることなのかな?
それとも、“判定が覆らない”っていうのは日本だけで、国によってはよくあることなのかな?
何にしろ、亀田家のこういうニュースにはもうウンザリです。
来月は、次男・大毅選手の世界タイトル初防衛戦。
挑戦するのは、日本ボクシング界をずっとトップで引っ張ってきた一人である坂田健史選手。
大毅選手も勿論レベルの高い選手なので
試合の勝敗はどちらになるかは分かりません。
しかし、心底、坂田選手の勝利を望みます。
もう、亀田家のこういう特別扱いは本当に嫌な気分になります。。
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コメント(4)
もう「ビックリ」しませんね(笑)
彼らが“サプライズ”を仕掛けても、関心が湧きません・・・
2010/8/29(日) 午後 9:38
>“判定が覆らない”っていうのは日本だけで、国によってはよくあることなのかな?
それは、いその 0てんサンがご存知でないだけだと思います。
坂田健史が所属する「審判買収疑惑」報道等の悪名高き協栄ジムの王者の世界戦も、コミッションの引き分け裁定も覆っています。
勿論、毒入りオレンジ事件から、こういう協栄ジムのニュースには、多くの拳闘ファンは、亀田報道以上にゲンナリしていました。(亀田報道など悪名高き協栄ジムの報道に比べれば、問題にならない。寧ろ、(良い悪いは別にして)日本ボクシング界の悪しき部分の伝統と言えるでしょう。世界に目を向けるのなら、薬物中毒にして王者返り咲きをしたスター選手もいたとも報道されていましたので、それからすれば、協栄ジムのスケールも大したことではありません。ボクシングとはそうしたことも含めた格闘技なのです。)
しかも、この協栄ジムの王者が、裁定が覆った相手と6ヶ月間に3戦連続同一カードの世界戦をしたため、タイトルに挑戦できないということで、アマチュアの星でIBF初代世界バンタム級王者・新垣諭が、IBF移籍の決断をしたとも言われていました。(当時、日本ボクシ
2010/8/30(月) 午前 1:24
⇒牛耳っていた協栄に地方のボクサーがチャンスを奪われたということ)
いその 0てんサンが、このニュースで亀田陣営を叩きたい意図はわかりますが、(たくさんの書物の出てますので)歴史を踏まえた上で主張すべきでしょう。
知名度のある選手なら当たり前の抗議であり、それが認められただけのことです。そのフィクションを共有しなければ、ボクシングは成立しません。
また、日本人選手の裁定が覆った試合は、日本国内だけではありません。海外においてもありました。
帝拳の元世界王者のLA遠征の試合です。
帝拳陣営は、判定不満から抗議して負け試合を覆しています。
よって、特別扱いでもなんでもないです。
仮に特別扱いとするなら、帝拳の元世界王者も特別扱いということになります。⇒
2010/8/30(月) 午前 1:25
⇒よってビックリする程のニュースではないでしょう。
個人的には、具志堅用高の東日本協会会長選挙出馬を断念させたとされる日本ボクシング界を牛耳る帝拳は、いつも一番小汚く、特別扱いで、アンフェアな連中だなとは思っていますが。
その理由は、帝拳ジムや東日本ボクシング協会も、昨年死亡事故を起しておいて沈黙するだけ。
また、ボクシング界に対する社会的信用を失墜させた宮田ジム会長を永久追放しょうとはしません。携帯を持たない元ボクサーが、坂田健史に笑いながらケンカをふっかけてもスルーですし、いい加減な興行をしても厳重注意のみ。
社会常識のない社会不適格者の宮田ジム会長や帝拳ジム会長に社会の包括性を発揮するのであれば、知名度の高い人間に対しても公平に包括性を発揮すべきでしょう。
2010/8/30(月) 午前 1:26