2010年8月20日
6月、世界最高水準とされる陸上自衛隊の最新型「10式戦車」が公開された。しかし、その性能とコスト、調達計画には疑問符が投げかけられている。新型戦車は乗員の身を守れるのか。コストに見合う性能なのか。そもそも本当に必要なのか――。防衛大綱は、年末の改定が迫る。21世紀に入っても相変わらず戦闘機、大砲、護衛艦など「冷戦型」の重装備に偏る自衛隊の今後を考える。 ※写真は、陸上自衛隊「10式戦車」。
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