http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070424-00000118-jij-int&kz=int
慰安婦問題で抗議デモ実施へ=安倍首相訪米時、ホワイトハウス前−米団体
4月24日17時0分配信 時事通信
【ワシントン24日時事】第二次大戦中の旧日本軍による従軍慰安婦問題で、元慰安婦を支援する米国の市民団体が26日、安倍晋三首相の初訪米に合わせ、ホワイトハウス前で抗議デモを実施する計画であることが分かった。デモには2月に米下院の公聴会で証言した韓国人の元慰安婦、李容洙さんも参加する予定。関係者が24日までに明らかにした。
先日、安倍首相は、自分の訪米を成功に見せかけるために慰安婦に関して日本の「責任」を明言し謝罪した。
歴史の真実と日本の名誉を守ることを放棄し、事勿れ主義と弱腰外交に転向した象徴的出来事だった。
「主張する外交」や「戦う政治」などとカッコイイ台詞を並べていたが、イザとなると思いっきりヘタレた・・・
これでは、河野洋平と何ら変わらず、寧ろ、これにて「従軍慰安婦強制連行」を世界中で確定させたことになるから余計性質が悪い。
日本が1歩退けば、2歩、3歩と押して来るのが特アの外交流儀だ。
そんなことも分かっていなかったとは本当に情けない
これについて産経新聞は翌日、『「主張する外交」を掲げる首相の流儀が随所にうかがえた。』などと頓珍漢な記事を書いていた
慰安婦問題「心から同情」 随所に安倍流主張
2007年4月22日、産経新聞
安倍晋三首相は26日からの訪米を前に、米誌ニューズウィークなどのインタビューに応じ、北朝鮮問題や対米・対中関係などについて語った。特に歴史認識問題や憲法改正などで、「主張する外交」を掲げる首相の流儀が随所にうかがえた。
首相は、米下院で対日非難決議案が審議されている慰安婦問題に言及。「当時の慰安婦の方々に心から同情するし、日本の首相として大変申し訳ないと思っている」「彼女たちが慰安婦として存在しなければならなかった状況について、われわれは責任があると考えている」などと述べ、河野談話を継承する立場を改めて表明した。
その一方で、「20世紀は人権が世界各地で侵害された世紀だ。日本もその例外ではない。私たちは私たちの歴史に対し、常に謙虚でなければならない」とも述べ、戦時の人権侵害が日本だけの問題ではないとのニュアンスを強くにじませた。
(以下蛇足)
↑ ↑ ↑
いったい、これのどこが、『「主張する外交」を掲げる首相の流儀が随所にうかがえた。』なのか理解に苦しむ。
まさか、「20世紀は人権が世界各地で侵害された世紀だ。日本もその例外ではない。・・・」の部分に対して、産経新聞は「主張する外交」との高い評価を与えたのだろうか?!
だとしたら、安倍も産経新聞の自己満足に浸るだけの外交音痴のヘタレ野郎だ。
責任を認めて謝罪したのが日本だけなら、女性(慰安婦)に対して極悪非道を行ったのは世界中で日本だけになるのだ。
実際に、インタビューをしたニューズウィークは、安倍の発言を、
We feel responsible for having forced these women to go through that hardship and pain as comfort women under the circumstances at the time.
(我々は、当時の状況下で、これら女性に慰安婦としての苦難と苦痛に追いやるよう強制したことに責任を感じる)
と紹介して報じた。
どうして安倍は自己満足に逃避して現実を直視しないのか?!
どうして「河野談話」を公式に撤回しないのか?!
どうして歴史の真実と日本の名誉を守ることを放棄してしまうのか?!
支那や南北朝鮮は、「嘘も100回吐けば真実になる」として嘘を何千回でも何万回でも繰り返す。
それなのに、安倍は事実を2、3回言っただけでアメリカのマスコミにパッシングされたことにビビリ、真実の主張を繰り返すことをすぐに放棄してしまった。
恐るべきヘタレ振りだ・・・
自民党に物申す!
http://meyasu.jimin.or.jp/cgi-bin/jimin/meyasu-entry.cgi
首相官邸・ご意見募集
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
各府省への政策に関する意見・要望
http://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose
■抗議など、ご意見(メッセージ)の参考
――――――
慰安婦問題で謝罪はしないで下さい。何度も繰り返し真実を主張して下さい。
安倍首相は、慰安婦問題で謝罪しましたが、それでは河野洋平と全く同じです。
慰安婦問題で「広義」とか「狭義」とか言っても、外国人には全く通じません。
そんな頓珍漢な説明はしない方が良いのです。
そもそも、「広義の強制連行」という言葉は、反日左翼の吉見義明が「強制連行」を示す資料が一つもなかったときに、「強制連行」が捏造だったことを認めたくないために苦し紛れに言い出した言葉です。
「広義の強制」を認めて謝罪すれば、捏造であるはずの「強制」を結果的に事実認定してしまうことになるので、「広義の強制」も認めてはならないのです。
日本は、
「強制はなかった」
「慰安婦は荒稼ぎした商売女(売春婦)だった」
「元慰安婦の証言は嘘っぱちだ」
「GHQも日本に慰安婦の用意を命令した」
と何度も繰り返し真実を主張すれば良いのです。
これ以上、国民を裏切らないで下さい。
――――――
――――――
米下院公聴会で証言した元慰安婦の証言が嘘であることと、米軍が慰安婦の用意を命令したことを明言すべきです。
2月15日の米下院公聴会で証言した元慰安婦の証言は嘘です。
日本は、彼女らが嘘吐きであることを明言すべきです。
食い違いや嘘がないのか彼女らの証言を検証して下さい。
■金君子
2005/06/23, 北海道新聞
●ある日、養父から「お使いに行っておくれ」と言われて、汽車に乗せられた。
平成17年11月「東京の高校生 平和のつどい」
●【1942年3月】、養父に「お金を稼げるところがあるから」と言われて、朝鮮人の軍人に連れて行かれました。
2006/02/26, 朝日新聞
●17歳の時、家に朝鮮人2人が来た。「工場で働かせてあげる」。列車で連行されたのが旧ソ連国境近くの中国・琿春。
2006年−(79歳−17歳)=【1944年】
■李容洙
1992/08/23, 朝日新聞
1992年に採録された韓国挺身隊問題協議会の証言記録
●1944年、満16歳の秋、友人に誘われて、日本人の男の人のところへ行き、即座について行った(他の4人の韓国人女性とともに台湾へ連れて行かれた)。
1995/11/27, 中日新聞
1996/07/17, 朝日新聞
●14歳の時、中国の大連から台湾に軍隊と一緒に軍用船で強制連行され、17歳まで兵士の相手をさせられた。
1996/08/10, 中国新聞
●15歳の時に川で水遊びしていてら致され、途中さまざまなごう問を受けながら中国・大連を経て軍用船で台湾へ。
2002年6月26日(水)「しんぶん赤旗」
●14歳で銃剣をつき付けられて連れてこられた。
2004年12月4日全国同時証言集会・京都
2004/12/05, 朝日新聞
●1944年、16歳の時に韓国・大邱から「軍服みたいな服を着た男」に連行され、台湾へ。…
日本軍「慰安婦」としての生活を3年間強制された。
↑1945年に戦争が終わったのだから、1947年まで日本軍「慰安婦」を強制されたなんて絶対に有り得ない。
また、米国が日本占領中に何を行ったか米国や世界に向かって明言すべきです。
RAAは1945年8月18日内務省警保局長通牒「外国駐屯地における慰安施設について」に基づいて作られた、日本政府による占領軍性犯罪防止の為の慰安所ですが、
占領軍の性犯罪はその程度のもので緩和されるものではなく(例:1945年8月30日一日の、神奈川県下のみで発生したアメリカ兵による強姦事件315件)、
9月28日にGHQ軍医総監が東京都衛生局に対して慰安施設の増設を指示しています。
広岡敬一著『戦後性風俗大系』参照
占領軍兵士向けに日本政府が慰安所を作ったというのは最初の物だけで、慰安所の多くはGHQの指示(実態は命令)によって作られた物です。
1994/09/17, 産経新聞
【正論】
地域改善啓発センター理事長・磯村英一
日本軍だけでない慰安婦問題
命令された娯楽施設の怪
(一部抜粋)
直接その問題にはかかわりがない私が、発言をするのは、この慰安婦の問題は、決して日本の軍隊だけでなかったという事実を、私自身が経験しているからである。
日本の終戦直後、私は東京都の渉外部長で、占領軍司令部の命令に、"サービス"を提供する役割を課された。戦勝者の命令は絶対である。
僅か一、二週間の間に占領軍の兵隊のためにワシントン・ハイツ等という名の宿舎の建設が命令され、将校たちのためには、洋式のトイレの住宅を接収し、提供した。
敗戦の年のクリスマス、司令部の将校から呼ばれて"ヨシワラ"の状態の報告を命ぜられた。
もちろん、その地区は焦土と化していた。命令は宿舎を造って、占領軍の兵隊のために、"女性"を集めろということだった。
命令は英語で"レクリエーション・センター"の設置である。最初は室内運動場の整備だと思ったが、そうではない。旧"ヨシワラ"のそれであった。
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