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便利ノート

ここは、「便利ノート」です。インターネットも便利なようで、便利でない(ときもある)。くだらん「ちょっとしたこと」がなかなか判らない。ので、「便利」と思った事を書き留めておこうということです。Webmasterが九州の出だもんで、「東京の九州ラーメン屋」とかいう変なのもありますが、あとは普通です。

「日々の疑問」と対をなしていて、ダラダラ読んでると「疑問」にぶつかります。「便利」を知ってる人は、書き込みお願いします。→ フォームへ


●目次
  1. 東京の九州ラーメン
  2. その他の九州の味
  3. 九州のおみやげ
  4. 京王線トイレマップ
  5. バスタオルの話

《東京の九州ラーメン》

●ラーメン
何となく、九州ラーメンが食べたくなる。わかります。醤油ラーメンもおいしいのおいしくっていいですが...。
私が知っているのもあるのですが、Internetで探してみたら、山ほど「ラーメンサイト」があって、結構役立つことが判ったので紹介します。ちなみに、私は、神代植物公園の近くの「バスラーメン」と、娘の友達んちがやっているとか言う「支那そば−びぜん亭」と、これも娘の友達んちがやっている新宿の「桂花ラーメン」を愛用しています。

リンクフリーと書いてあった所は、リンクさせていただきました。その他のリンク先には、お願いのメールを出しました。

ラーメンリンク コメント
01 うきょうのーめんやさん 非常によくできています。九州ラーメンばかりではありませんが、約900件のラーメン屋さんが登録されています。トラさんディレクトリーで、(ラーメンの)出身地もしくは、スープの味・特徴=トンコツから検索できます。店名からも検索可能です。
02 東京の九州ラーメン うってつけのリンク先だと思うのだけれど、行方不明。東大を卒業してしまったのでしょうか??と思ったら、サーバーが休みだったみたい。とりあえず、ここ見りゃOK!!
03 ラーメン横町 プ班OB会の重鎮、Ichiro氏おすすめのラーメンサイトです。なんでも、世界一のラーメンデータベースとか...。いってみましょう。
04 ラーメンの部屋 ラーメンをちゃんと評価している。舌先感覚良好。
05 ラーメンリンク ラーメン屋情報さんに教えていただきました。ラーメンMLの方がまとめているとのことで、ラーメンのリンクがいっぱい載っています。
06 ラーメンのページ ラーメン好きの2人のコメントが、それぞれ特徴あって面白い。
07 ラーメン 九州ラーメンに限っているわけではないのだろうが、九州ラーメンの項多し。
08 納富のラーメン日記 個人版「東京のラーメン屋さん」といったところですが、かなり頑張ってます。
09 ベストラーメン 個人のページで大々的ではないが、味がある。
《その他の九州の味》

●うどん
ときどき、うどんも食べたくなる。

うどん コメント
01 うどんリンクあるのでしょうか? そばのリンクはあるのですが...。
02 博多うどん もともと東京駅八重洲南口地下街にあったのですが、最近もう1軒、ブリジストンに抜けていく地下街にもできてました。私は、いつも「ゴボー天」。

●九州料理
知っていたら、教えて下さい。 《九州のおみやげ》

●おみやげとか...。
九州のお菓子、食べ物が食べたくなった時とか、九州に帰って東京に戻ってきたときにおみやげを買い忘れたのに気がついた時に利用。結構重宝している。

お店 コメント
01 全国名産という名前のお店 全国のおみやげが東京八重洲地下街で買えます。包装もオリジナルのままなので絶対ばれません。どんなものがあるかというと...。福岡県のものでは
・つるの子・・・・・・1,000円、1,500円
・鶏卵素麺・・・・・・1,000円
・博多の女・・・・・・1,000円
・二○加せんべい・・・・・・1,200円
・千鳥饅頭・・・・・・1,200円
・長浜ラーメン、辛子高菜、辛子明太子など

北は北海道から、南は沖縄まで、150〜200種類くらいありますから、一度はいってみる価値あり。
02 辛子明太子 私の好きな、「いとや」の辛子明太子は、東急百貨店(渋谷本店、渋谷東横店、吉祥寺)の地下にあります。「ふくや」は探せばあります。「ふくさや」他はいっぱいあります。
《京王線トイレマップ》

●京王線・都営新宿線トイレマップ

ここにあった、「京王線・都営新宿線トイレマップ」は、結構見る人もいるので、表に移しました。
ここをクリックして下さい。

《バスタオルの話》

●バスタオルへのこだわり

昔から、なぜかバスタオルにこだわりがあって、というのもきっと親父のせいだと思うのだけれど、物心ついたときから、風呂上がりのびしょびしょのままバスタオルで体を拭く習慣が身に付いてしまって、今でも温泉とかにいって体を洗った小さいタオルで体を拭くのは、どうも何かもの足らない気がしてしょうがない。

そんなわけで、昔アメリカに出張にいったときに、色々探して、結局サンフランシスコのハイアットホテルのバスタオルがすごく気に入った。やっぱり大きくて、多少重くても保水量があって、片面だけで全部拭けてしまう、そんな実用的なバスタオルがなぜ日本にないのかと気になっていたところ、四国の今治が日本の産地だということがわかって、問い合わせてみました。

同じ様な悩みをお持ちの方もあろうかと思い、先方の許可を得て、内容を掲載します。



【質問内容】バスタオルのことで、お尋ねします。以前、もう10年くらい前になるでしょうか、仕事でサンフランシスコに行ったとき、Union Squareのハイアットホテルに泊まる機会があって、そこで出会ったバスタオルがすごく気に入って、チップを多めに払って黙って頂いて、今なお愛用しています。気に入った理由は、何しろ吸湿性がよくて、大判で、どっしりとした重量感もあって、機能的に最高だからです。バスタオルは、進物用にも使われるので、その後もいろいろ頂くのですが、どうも、肌触りはいいのに吸湿性はよくない感じのが多くて、なかなか満足できません。日本のデパートに出かけてみてもいいのに巡り会いません。

Internetをやるようになって、探してみようかと思い立って、そのバスタオルに書いてあったBest MFG. Inc. Griffin GA. Made by Dundeeというのを調べてみました。確かに、その会社はあるようですが、製造メーカーの様で通信販売やってる風もなく、といってアメリカに問い合わせるのも何となくおっくうで困っておりました。今日、サーチエンジンで「バスタオル+ホテル仕様」とやってみたら、四国の今治が日本の一大生産地だという事が出てきました。その中に、「丸常パイル織物」さんとかいう会社のHPでホテル仕様のバスタオルを通信販売しているように書いてあったので、「これこれ」と思ってアクセスしたら、HPが無くなってるみたいでがっかりしました。

とはいえ、どうも気にかかるし、10年も使っているのでそろそろ買い換えた方がよさそうで、何とかならないものかと思って、青年部さんにE-Mailしています。私が欲しいようなバスタオルは、どの会社で作っているのか教えて頂けませんでしょうか?たった、数枚のバスタオルのためにお手数をおかけするのも恐縮ですが、よろしくお願いします。



【返事】Subject: お問い合わせありがとうございます。 丸常パイル織物株式会社の越智と申します。タオル組合青年部経由でお問い合わせ頂きありがとうございました。残念ながら、弊社のHPはクローズしてしまいました。約1年間はネット上で各種タオルのオーダーを受け付けておりました。内容としては、ホテルで仕様されているパイル(表面のループ状の糸)が長くてザックリしているモノにお客様の名前を織り込んでそれをさらに草木染めを施すといったモノでした。が、しかしオープンしていた1年間、誰ひとりとして「問い合わせ」もなかったので時期が早かったかなと諦めクローズさせていただきました。
さて、お問い合わせのホテル仕様のタオルの件ですが、弊社が提案していたモノはあくまで個人ユースを1番にかんがえた、「ホテル風」のタオルです。おそらく、本物のホテルユースのタオルをお使いの方には100%満足していただけるモノではないと思います。百貨店に足を運んでも納得いくモノが見つからない理由として次のコトが考えられます。

1-大きさ、質感について
現在、国内のタオル市場は「女性」、「ギフト」を中心に商品構成がされています。女性は、「軽くて、柔らかい」を好みます。濡れた頭髪を乾かすのに、腕力に乏しい女性は重いホテルユースの様なタオルは好まれないのです。日々の洗濯もしかり。どうしても女性の仕事になってしまいがちです。ギフトもやはり商品を選択するのは女性が圧倒的に多いのが現状です。以上の理由から国内生産のタオルの大部分はホテルユースと比べると薄くて、軽いモノになってしまいます。

2-吸水性について
国内生産の通常商品も決して吸水性が悪いわけではありません。やはりタオルに吸水性は一番重要視されますから。しかし、ココでも決定的な違いはでてきます。ホテルユースのタオルはリネン業者によって「お湯」と「塩素系漂白剤」を使用して、かなりハードに洗濯されます。これによって、綿花の持つ天然の油分や不純物が取り除かれ吸水性は飛躍的に良くなります。また、宿泊客の好みから俗にいう「柔軟剤」は使用されることはありません。これも吸水性に大きく影響してきます。「柔軟剤」は結局のトコロ「油」です。洗濯後の肌触りは良くなっても、吸水性に関してはマイナス要因となります。では、「柔軟剤」を使用しなければどうなるかと言いますと、国内モノはこれからの季節まるでジーンズのように固くなってしまいます。ホテルユース(特にアメリカ産)は少し固くなったかな?ぐらいではないでしょうか。これの原因としては原材料である綿花に行き着いてしまいます。国内ものに関しては主に「中国、パキスタン産綿花」が使用されます。これらは「アメリカ産綿花」に比べ綿花自身の持つ繊維組織が短く幾度とない洗濯等の条件により繊維自体が詰まって固くなると考えられます。つまり、満足度という点で順序をつけるとしたら、おそらく1-アメリカ産ホテルユース>2-国内産ホテルユース>3-国内産通常商品となってしまうのではないでしょうか?

3-流通について
上記の順序の1に当るモノは国内ではなかなか入手は難しいと思います。2に関しては都内の大きなホテルでは比較的入手できるのではないでしょうか?(相場にして3000から5000円くらい)3に関しては通常商品の中にも良くできたモノは見つけることは可能だと思います。僕の知っている限りでは「東急ハンズ」さん(どの店鋪でもOK)ですが、そこのバストイレタリーのフロアーに「シンドバットホテル」という名の商品がございます。その商品は比較的ホテルユースのモノに近い商品ではないかと思います。(残念ながら弊社商品ではありませんが.......)一度機会があればお試し頂くのも良いのではないかと思います。弊社でも「ホテル仕様」ではありませんが、パイルが長く、吸水性を重視した商品をこの度製作いたしました。購買のメインターゲットを男性に絞った商品です。発売はもう少し先になりますが......

丸常パイル織物株式会社  越智裕
愛媛県今治市南大門町4-4-8 TEL0898-33-0162 
E-mailmaruzne@us.ehime-iinet.or.jp

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