縮毛矯正でくせ毛の悩み解決

 

私が25年間悩み続けてきたくせ毛から解放された喜びを、過去の苦悩を交えてまじめに紹介したいと思います。

男の方が悩んでいる

なぜ「男の」というタイトルを付けたかというと、こうした外見上の悩みって、男性の方が絶対真剣に悩んでいると思います。
私もとことん悩み続けてきました。
縮毛矯正と出会うまでは。

 

男が美容院に行ってもはずかしくない?

子供の頃はお袋に連れられて、近所の美容院へ行っていましたが、大人になった今、美容院に行くのははずかしい・・・。
そんな気持ちもわかります。

男も多い

美容院は女性客用。
床屋は男性客用。

そんなイメージがあるかもしれませんが、実際には美容院にも結構男性客は来ます。
私はもう10年ぐらい前になりますが、カリスマ美容師が盛んにもてはやされた時期に、原宿で美容院にとある商品を運ぶ仕事をしていました。
かの有名なアクアも配っていました。

また、世界的にも有名なモッズヘアーも配っていました。
モッズヘアーは、原宿駅の周辺だけで4件店舗がありました。※私が配っている期間中に1件なくなりましたが。

他にも武道館でワザを(?)披露していたPeek a Boo。
Shima原宿、ドラマの舞台でも使われていたエイト・ハーフ等々・・・。
青山も含めると、30件ぐらい担当していました。

原宿には何件美容院があるか知っていますか?
私はてっきり大きなお店はほとんど担当していたので、30件というと、原宿の有名どころはほとんど私が配っていると思っていました。
ところが、原宿・青山には(当時)600店も美容院が固まっていたのです。
確かに青山通りや竹下通りでビルを見渡すと、あっちこっちに美容院の看板ばかり。

秋葉原が電気店の固まりなら、原宿は美容院の固まりの街なんですね。

私の静岡の友人は、わざわざ新幹線に乗って原宿まで髪を切りに行っていました。
「行っていました。」というのは、最近地元で切ってもらったら、たいして違わなかったという理由で行かなくなったためです。
当時は、原宿で切ってもらうのがある種のステータスだった事もあり、わざわざ遠方から足を運んでいた人も多かったみたいです。

そのため、原宿の美容院は、ほとんどお客が女性です。
私の知り合いの男性は、原宿で切っていると言っていましたが、男性客は一部のようです。

原宿のカリスマ美容師の影響か、私の近所の地方都市にもおしゃれな大型美容院が増えてきました。
モッズヘアーも出店していた時期もありました(今はなくなってしまいましたが)。

さて、本題。
原宿のような女性の街の美容院は除いて、男性が美容院に行ってもはずかしくない?
答えはYES。

結構多いです。
あと、男性客歓迎店も多いです。
映画やアミューズメント施設では、女性半額キャンペーンなんてやっていたりしますが、美容院の世界では「男性カット1,800円」なんてキャンペーンもやっています。
美容院も競争が過酷になっていますが、女性客だけだと飽和状態になってしまっていて、今はいかに男性客を取り込むか。が、ポイントになってきているみたいです。

私の友人が、とある地方で小さな美容院を行っているんですけれど、そうした地方の小さな美容院でも男性客は多いとのこと。
また、私は今まで中規模程度(従業員数3~15人程度)の美容院で縮毛矯正をやってもらったんですけれど、どの店も男性は多かったですね。
特に20代の男性で、縮毛矯正をしてもらっている客は非常に多いです。
私が見た限り、男性客のほとんどが縮毛矯正が目当てみたいです。

中には50歳ぐらいの中年男性(彼は単なるカットだけでしたが)もいました。

あと、たまたま女性客しかいない時もありましたが(待合い席でまわりが女性ばかり)、あまり気にならないですね。
縮毛矯正をしてもらっているあいだは、完全に気にならないです。
ただ、初めて行く店とかで、待合い席に座ろうと思ったら、まわりが女性だらけだった。なんて場合は、ちょっと逃げ出したくなりますが。w

店の選び方

縮毛矯正をしているところは、逆を返せば男性客をターゲットにしているお店だと思います。
実際、私も5年間美容院に通っていますが、女性で縮毛矯正は意外と少ないです。

逆に男性で縮毛矯正をしてもらっている人は、すごく多いです。
ほぼ90%は今のところ縮毛矯正の人ですね。
なので、「縮毛矯正」を看板に掲げているところは、意外とはいりやすいんじゃないかと思います。

それでも一歩踏み出せない人は?

私の場合は、初めて行くような美容院の場合は、最初に予約をしています。
予約なんて言うと、カリスマ美容師のお店みたいな感じがしますが、小さな美容院でも予約は受け付けています。
で、その時間に行けば、待ち時間もほとんどなくやってもらえるので、スムーズです。

初めてのお店でまごまごするより、予約を取っておいて、

「先ほど予約した○○ですが」

と声をかければ、見知らぬお店でもまごつかないでしょう。

店の選び方のポイントとしては、オーナーがおっさん(笑)がおすすめ。おっさんでなくても、高齢者のオーナーはおすすめ。
逆に、ガラス張りで若い美容師さんばかりのお店は、あまりおすすめできません。
腕が悪いとかじゃなくて、あんまりこういうお店は中年男性客はターゲットにしてないみたいです。

あと大事なポイントは、値段。
最近は安くなってきたとはいえ、それでも1万円ぐらいはします。
以前、縮毛矯正8,000円!という看板に足を運んでみたら、カットは別料金で3,800円。
ヘアートリートメント代に3,000円と、いつものとこより多額の料金になってしまったことがありました。
なので、カット込みの値段なのか。も、調べていくとベター。
予約を取るときに聞いておいてもいいですね。

床屋でも

最近は床屋でも縮毛矯正をしているところがあるみたいなので、探してみると意外と見つかるかも。
とある美容師さんが言っていましたが、腕前は断然床屋の方がいいらしいです。
男性のような短い髪型や、パンチパーマみたいな高度な技術を毎日行っている床屋は、プロの美容師さんからみても尊敬のまなざしを送るんだとか。

傷まない?

縮毛矯正をするにおいて、心配事のひとつが傷まないかどうか。
確かに、なにをしても濡れたら元通り曲がってしまう髪の毛を、半永久的にまっすぐにするわけですから、イメージ的にすごく髪が傷みそうな気がします。

一度でも縮毛矯正をしたことがあれば、イメージがガラッと変わったサラサラなストレートを満喫できると思うんですけれど、まだ未体験の人は想像がつかないと思います。
私だって生まれてこの方サラサラなストレートを体験したことがなかったので、やる前は信じられませんでした。

サラサラ さて、結論から言ってしまうと、ほとんど傷まないです。
いや、正確に言うと、傷んでいるんだと思うんですけれど、それよりもさらさら感、ストレート感の方が強いため、見た目は傷んでいるどころか、良くなっているんじゃないか。と思うぐらいです。
もちろんこれは錯覚で、薬品で髪を柔らかくし、200度近い温度のアイロンで髪を引っ張りながら伸ばすので、傷んでないはずがありません。
ただ、私ももう5年以上縮毛矯正をして、さらに色々なお店でやってもらっていますが、縮毛矯正をすることによって髪が傷んだ。というような悩みはいまだにありません。

美容師さん曰く、

「パーマより髪を染める方が30倍髪が傷むんですよ」

ということでした。
金髪にしてた頃

左の写真は、縮毛矯正をかけた後、自分で金髪にしたときの写真です。
薬局で売っている最も色が抜けるブリーチで金髪にしました。
ところが、髪を洗うと髪が針金のようにギッチギチになります。

金髪にしたことがある人ならわかると思うんですけれど、髪を染めるとすごく傷みます。
実は、縮毛矯正とパーマは同時にかけてはいけないみたいなんですけれど、最近の薬品は、割と髪が傷まないらしく、お店によっては縮毛矯正をした日に髪を染めることが出来ることを売り物にしているところもあります。

ただ、美容師さんに聞いたところ、なるべくなら髪は染めない方がいいとのこと。
これは縮毛矯正をする、しないにかかわらず、髪を染めるブリーチは髪のものすごく負担がかかるので、おすすめしない。とのことでした。

このころは、「金髪 = 女の子にウケる」と思っていたんですけれど、周りの友達に聞いたところ、10代ぐらいならわかるけれど、20代すぎた大人が金髪って冷める。って意見が圧倒的だったんで、この後染めることはなくなりました。

女の子の中には今でも縮毛矯正をかけた後染める子も多いみたいで、髪が傷む。という人は、髪を染めたことが原因なんじゃないかと思います。

暖めない

詳しい原理はわからないのですが、縮毛矯正でもパーマでも、第一薬を塗って髪を柔らかくし、その後ストレート、もしくはウェーブをかけ、第二剤で形状を安定化させます。
で、第一剤の効果を強くするために、たいていは塗った後20分ぐらい暖める(宇宙服のヘルメットみたいなもので熱が出るものをかぶせられる)んですけれど、最近は薬品によっては第一薬を塗った後、暖めないものもあります。
私としては暖めた方が効果がありそうだったので心配だったんですけれど、まったく変わらない。
その後、同じ店でまた暖めない方法でやるのかと思ったら、暖められて・・・。

どうもお店も使う薬品を色々変えて試行錯誤しているみたいです。

どっちにしろ、薬品はどんどん進化しているみたいなんで、より傷まないで縮毛矯正をかけれるようになるんじゃないでしょうか。

アイロンをかける時間が短くなった

初めて縮毛矯正をしてもらった5年前は、アイロン掛け(薬品で柔らかくした髪を200度ほどのアイロンで伸ばす)の時間も半端なく長かったです。
だいたいすべてが終わるまで5時間ぐらいかかりました。
せっかくの休みの半日が台無しになってしまうので、2回目以降は覚悟していくようになったんですけれど、どういうわけか2回目以降は3時間。長くても4時間で終わるようになりました。

もしかしたら、すでにまっすぐな部分は伸ばさなくてもいいため、その時間が短縮されたのかもしれませんが、その後5時間もかかるようなことはなくなりました。
あと、結構慣れてくるとアイロンで髪を伸ばしているときって、心地が良くってウトウトしてしまうんですね。
なので、4時間といってもあっという間。

アイロンをかける時間が短くなったということは、髪にかかる負担も短くなるということなんじゃないかと思います。

一週間に何度かけても

最近は1万円ぐらいの料金になりましたが、昔は2万円でも安かったです。
そのため、3~4ヶ月に一回とはいえ、なかなか足を運ぶのに躊躇していました。
そこで、自分で出来ないか。と考え、ネットで業務用の薬品とアイロンを購入。自分で試した経験があります。

何度か試行錯誤の末、うまくできる方法を見つけましたが(この方法は別のページで詳しく説明したいと思います)、このころは全然うまくいかなくて、しかも店でかけてもらった部分もストレートがとれてしまってさんざんな目にあったことがあります。
この時は1週間に2回もチャレンジしたのです。

2回目もうまくいかず・・・。結局、最後はお店に向かいました。
この時は2週間のうちに計3回も薬品を塗っては、高温のアイロンで伸ばす・・・という髪にとっては大変過酷な状況だったので、もしかしたら髪が傷んでまっすぐにならないんじゃないか・・・と心配したんですけれど、まったく大丈夫でした。

そういえば、ダンディー坂野さんは、一週間に一度縮毛矯正をかけてるとか。

髪の質は人それぞれ違うと思うので一概には言えないとは思うんですけれど、男性であれば痛みに関してはほとんど心配しなくていいんじゃないかと思います。

縮毛矯正をかけてどれくらいもつ?

縮毛矯正をして半年後縮毛矯正をかけた髪は、ほぼ半永久的にストレートのままです。
ところが、生えてくる髪はくせ毛のままなので、2~3ヶ月ほどすぎると癖の部分が目立ちはじめてきます。

女性のようにロン毛であれば、縮毛矯正をかけた部分が長いため、もっと長い期間ストレートを保つことが出来るかもしれません。
特に髪が長ければ長いほど、重さでストレートになるようです。

※ 左の画像は縮毛矯正をして半年後の髪です。クリックするとモザイクがとれます

比較

比較

左が縮毛矯正をかけて半年後。
右が縮毛矯正をかけて1ヶ月後です。
まるで別人の髪。w
さすがに半年も経過すると、くせ毛の部分が目立つので、私の場合はだいたい4ヶ月ぐらいで再び縮毛矯正をかけるようにしています。
ただ、ヘアーアイロンを使うと、左側のようなくせ毛の状態でも、ほぼまっすぐになるので、「縮毛矯正 + アイロン」でセットすれば、半年以上サラサラのまっすぐな髪を楽しめるかもしれません。

時間経過を画像で紹介

1ヶ月後

1ヶ月後

縮毛矯正をかけて1ヶ月後の状態です。
このころが最も自然なストレートです。
おそらくはじめて私に会った人は、私がくせ毛だと思う人は誰もいないでしょう。
現に、この時会った人は、その後、私の髪が非常にサラサラだったのが印象的だった。という人が多いです。
本当はくせ毛なのに・・・。

また、パーマ液の臭いも完全にとれていますので、ほぼ100%のナチュラルなストレートヘアーを楽しめます。

ストレートといっても針金のように固いストレートではなく、さらっさらのストレートです。
イメージ的にはお菊人形並のサラサラストレート。

3ヶ月後

3ヶ月後の髪

左の画像は、三ヶ月が経過した頃です。
このころからだんだんと新しく伸びてきたくせ毛の部分が目立ってきます。
ただ、ストレートの部分の方が長いので、それほど目立ちません。
三ヶ月目ぐらいでも、ほとんどドライヤーやヘアーアイロンも必要ないでしょう。

手グシ程度でセット完了。

左の画像は、寝起きだったので多少ぼさぼさですが、手グシで充分癖が目立たなくなります。

ストレートの部分左の画像も、三ヶ月後の状態。
後頭部は、髪も長いのでストレートの部分が完全にくせ毛を隠してしまっているので、このようにきれいなストレートになっています。
また、髪の重さでウエーブが多少のばされるので、頭の頂上や前髪に比べ、後ろ髪はそれほど目立たないのです。

半年後

半年後

半年経過した状態です。
さすがにかなりくせ毛の部分が伸びて、目立つようになりました。
イメージ的にいえば、髪と髭がボーボーに伸びた原始人?(笑)
男性の場合、せいぜい半年が限度でしょう。

私の場合は、4ヶ月を過ぎたぐらいから外出するときは帽子やニット帽をかぶってごまかしたり、帽子がかぶれないような状況の時は、ヘアーアイロンを使っていました。

4ヶ月を過ぎたあたりから、あぁ、自分には縮毛矯正という魔法がかかっていたんだな。という自覚が生じ始めます。w
というのも、私のように5年ぐらい縮毛矯正をかけ続けていると、自分がくせ毛だったことを忘れて、もしかしたらもうストレートな髪が生えてきてるんじゃないか。って錯覚に陥ってしまうんです。
※ クリックすると拡大で表示されます

縮毛矯正は、どれくらいもつか

髪の長さにもよるんですけれど、私のように縮毛矯正と同時に髪を短くカットしてもらう(だいたい耳が少し隠れる程度までカットしてもらっています)と、だいたい3~4ヶ月が限度ですね。
これはストレートがとれるというのではなく、新しく生えてきたくせ毛が目立ちはじめるという感じです。

逆に女性のようにロングヘアーであれば、半年から長いと1年ぐらいもつんじゃないでしょうか。

今は昔と違って、1回の料金が1万円程度の所も多くなってきました(私が通っているところも、カット込みで1万円です)。
また、作業時間も以前は5時間ぐらいかかっていましたが、今は2~3時間で終わってしまいます。
だいたい3ヶ月に1回かけてもらうとしても、カットも込みで1年で4万円程度。
くせ毛で悩むよりは安い金額だと割り切っています。

縮毛矯正の効果

子供の頃の髪と今の髪

どんなくせ毛もストレートにする縮毛矯正

左の2枚の写真は、小学校2年ぐらいの私です。
この当時は髪自体が柔らかく、それほどくせが出ていない時期でしたが、海のような湿気が多く、塩で髪がべたつくような状況では、ごらんのように癖が強く出ています。
この当時ですらこの状況だったので、思春期を迎え、髪が太くなった中学・高校時代は、非常に強い癖が出るようになっていました。
実は、このころはくせ毛の自分がだいっ嫌いでほとんど写真は残っていません。

私のくせ毛度

私のくせ毛の強さは、10段階で表現するとし、10が黒人のアフロヘアーだと仮定したら、私は7ぐらい。
かなり強いくせ毛です。
髪を洗ったあと、とかさないでおくととんでもないことになるし、怖くてそんなことは出来ません。
学生時代は、学校に行く前に1時間アイロンを使って髪をセット。
ところが、雨が降ったり汗をかいたりすると、1時間のセットが簡単に無駄になりました。
学生時代は、雨だけでなく風すら強敵でした。(笑)

バスで誰かが窓を開けて風が入ってくるような状況であれば、逃げ出したいくらい。
修学旅行のようななにが起こるかわからない(ドライヤーも使えなかったら!?)状況は、当時は考えただけでもくらくらしそうな悩みの種でした。

  • 女子のいう、くせ毛は、私からみればストレート
  • 髪にちょっとなにかが触れただけで、ビクッとなる
  • 天気予報が憂鬱
  • 風が嫌い
  • 汗をかかない冬が好き
  • がるという漢字が嫌い
  • ガラスに映る自分が嫌い

とまぁ、かなりのコンプレックスを抱かせてくれるぐらい、強いくせ毛です。

一番上の写真で、右側が縮毛矯正をかけて1ヶ月目の状態です。
縮毛矯正は、かけた直後が最もストレートで、まるでお菊人形のような状態です。
その後、徐々になじんでいき、1ヶ月後の状態が最も自然な髪型かもしれません。
一度縮毛矯正がかかった部分に関しては、半永久的にストレートです。
ただ、2ヶ月、3ヶ月とすぎていくと伸びてきたくせ毛の部分が目立つようになり、3~4ヶ月後は直毛だけの状態ではなく、多少癖がはいった状態になります。

クシでとかすことがなくなった

ところが、縮毛矯正をしてからクシやブラシでとかすことはほとんどなくなりました。
縮毛矯正をしてから3ヶ月目ぐらいから、シャンプー後タオルで拭いた後にちょこっととかす程度です。
後はほとんどとかしません。
また、あこがれの(?)手グシでセットすることも多くなりました。
手グシは、縮毛矯正があまりにも直毛すぎるので、逆にちょとみだれた感じや、ナチュラルさを出すときに使う感じ。(笑)

とにかくその効果は強烈です。

縮毛矯正の疑問に答えます

縮毛矯正の効果

ハリウッド映画に登場する黒人女性がびっくりするぐらいストレートで長髪だったりしますが、あれはカツラでもなく縮毛矯正でしょう。
黒人のような完全なアフロヘアでも縮毛矯正は、完全なストレートになります。

私も実際に縮毛矯正をかけるまでは、その効果に疑問を感じたり、もしかしたら自分の髪には効果がないのでは?なんて感じていたのと、私が縮毛矯正を知った頃(5年以上前)は、まだ2~3万、高いところでは5万円もする金額だったので、躊躇していました。
特に、縮毛矯正は一部の美容院しかしていなかったので、美容院に入ること自体に抵抗がありました。

実は、私は20代半ばぐらいから、髪は自分で切っていたのです。
くせ毛の場合、自分でカットしても案外目立たないものらしく、10年ぐらい自分で髪を切っていました。

そんなとき、自転車のカゴに入っていた美容院のチラシを手に取ってから、私の人生はかわりました。

縮毛矯正15,000円

と、書かれたチラシが私の人生を変えました。

1万五千円かぁ・・・。もしこれで本当にまっすぐになれば、安いもんだけれど・・・。

1週間悩んだのち、思い切ってこのチラシのお店に足を運びました。
この日以来、私を悩ませ続けたくせ毛とは無縁の人生となりました。

  • 縮毛矯正とストパーの違いは?
  • サラサラになるの?
  • 縮毛矯正の効果はいつまでつづく?
  • 男でも美容院に行ってはずかしくない?

などなど、まだ縮毛矯正を体験したことがない人が抱いている疑問をこのサイトで答えていきたいと思います。

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