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児童ポルノのブロッキングに関する緊急勉強会を日本インターネットプロバイダー協会が開催日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)は、インターネット上のブロッキングを考える緊急公開勉強会を9月11日に開催すると発表した。
政府の犯罪対策閣僚会議は、7月27日、児童ポルノ排除総合策においてインターネットの特定サイトへの利用者のアクセスを強制的に遮断(ブロッキング)する対策を導入する決定を行い、また、総務省においては5月18日に「利用者視点を踏まえたICTサービスに係る諸問題に関する研究会」において児童ポルノのブロッキングについての検討がなされた。 これまでに複数のインターネットサービスプロバイダーから児童ポルノのブロッキングの導入発表が行なわれており、JAIPAからは「児童ポルノブロッキングについて当協会の見解」が公表されている。そして今年10月からインターネット上のブロッキングを試験的運用が開始されるとの報道もなされている。 緊急勉強会はISP事業者、報道関係者だけでなく、一般の方も参加でき、参加は先着順での事前登録制となっている。 関連記事
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