・パーマから一週間はNG。
パーマをした髪はとても傷んでいます。1週間以上あけてからカラーリングしましょう。
・前日にシャンプーしておきましょう。
皮脂やほこりで髪が汚れているとカラーリング効果が薄れます。
前日にきちんと洗髪しておきましょう。
・直前のシャンプーは避けましょう。
カラーリングする直前のシャンプーは、地肌を刺激するのでやめましょう。
・乾いた髪に使用しましょう。
濡れた髪に混合液を塗ると、水分の影響で液が垂れやすくなり、仕上がりがムラになりがちです。
・室温20℃~25℃の部屋で染めましょう。
室温が低いと効果が薄れます。室温が20℃以下の場合は5分程長く放置するようにしましょう。

・床に新聞紙を敷きましょう。
床が汚れないよう、なるべく広い範囲に重ねて新聞紙を敷き詰めましょう。
・ビニール手袋は輪ゴムで止める。
作業がラクにでき、手首が汚れる心配もありません。
・メガネやイヤリングは、はずす。
ピアスや指輪、ネックレスも作業のジャマです。
また金属製のヘアピンやクシなどを使うと熱を持ち、髪をいためる場合もあるので要注意。
・首にケープかタオルをかける。
汚れてもかまわない前あきの服装に着替えてから、ケープかタオルをかけます。
・はえぎわなどにコールドクリームを塗っておく。
ヘアカラーの場合、混合液がついて着色するのを防ぐために塗っておくと便利です。
・髪のほつれをといてから。
目のあらいクシで髪のほつれをのぞき、クシ通りをよくしてから作業をしましょう。

・利き手と逆の方向からカラーリング。
腕が薬剤の塗った髪に触れないので、腕が汚れません。
・根元約2cm離れたところから、毛先へ。
髪の根元は体温で明るくなりがちです。根元約2cmほど離れたところから、毛先に向かって塗りましょう。
・後頭部から両サイド、前髪へ。
混合液は、明るくなりにくい後頭部から塗り始め、次に両サイド、前髪に塗りましょう。
・根元は最後に。
髪が狙った明るさに近づいたら、残りの根元部分に塗ります。
この時も、塗る順番は後頭部→両サイド→前髪です。
・30分以上放置しないこと。
放置時間の目安は約20分。30分以上放置すると、髪をいためてしまいます。
・よくすすいでから、シャンプー。
放置後、シャンプーする前によくすすぐと、髪のダメージを少なく抑えられます。
・ブリーチの連続使用はやめましょう。
仕上がりが不満だからといって、すぐにブリーチやヘアカラーをやり直すのはNG。
最低10日はあけるようにしましょう。
  • *ご使用の前には必ず使用説明書をよく読んで、正しくお使いください。
  • *ヘアカラー(染毛剤)を使用する場合は、ご使用前に毎回必ず皮膚試験(パッチテスト)を行ってください。