トシくんと電話した、二人で決めた今後の事、PGA!は年2〜3回作る、あとは現在計画中のメルマガと、トシ君のフリペを細々と続ける。メルマガ、また応募者がありました、現在4名です、もう少し増やしたいなあ。
今日は映画が千円の日なので「サイダーハウスルール」でも見に行こうと思って映画館に入ったのはいいが満員!
「立見でもいいですか?」
と言われて
「よくないです!」
と帰った、映画を立見する元気はもうない。
結局、ヴァージンに行く、マイルスとベルを購入、本当は試聴で聴いて感動したジュリアナハットフィールドの新作を買おうかと思ったのだが、解説クリスペプラーの文字で萎えた、解説が全部あのわざとらしい声で聞こえてきそう、なんでクリスペプラーなんだ??
マイルス、よかったです、で、日本盤を買うと、ポスターとステッカーがついて来るという事で楽しみにしてたのだけど、ステッカー、そこらの若者の笑い顔が載ってて、
ベルはエディリーダーみたいでした、思ったより普通、いい意味でしっかりした音、英語なんだけど、なんか日本語みたいな発音なのがよかった。
チューハイ飲みながらバゾリーニの「大きな鳥と小さな鳥」を見た、最初の20分くらいはすんごくかっこいいんだけど、途中からコメディになって恥ずかしくなる。
そういえば近所でフリマーケットやってた、人少なくて寂しかったなあ、僕もフリマ始めたんですよ、でやってます、なにか買っていって下さい。
ヒ「オアシスとか、最近ではトラヴィスが好きなんですよ」
し「タヒチ80は?」
ヒ「知らないです」
そこで止まるか、やっば。
トラヴィス、嫌いだなあ、みんなが褒めるからよけいに嫌いになる、あんなのニールヤングの今風じゃん、ライブはいいみたいだけど、嫌いなバンドのライブになんか行かないから、トラヴィスを好きになる事は無いでしょう、存在としてはレディオヘッドに近いと思う、どこがいいのか分からないけど人気があるから。
ブルータスという雑誌をはじめて買った、特集がカフェで、CDがついて600円、コストバフォーマンス高し!特集もよかったし、CDもよかった、M-floの曲が入ってるんだけど、初めて聞いたけど結構いい、ピチカートのJ-ポップ寄り、野宮真貴の声にくらべる劣るけど、バックトラックのセンスはいいと思う、最近小西さんって、雰囲気変わってダメになった、サンバの馬鹿とつるむからだ。
鎌倉の素晴らしいファンジン、コネクテッドさんが褒めてた「マンハッタン・バイ・ナンバーズ」を見る、ブレアウィッチに次ぐ低予算映画、金を貸してくれと友人をわたり歩くスートリー、自分を見ている様でつからった。
ファンジンといえば、青森のおがまささんの「ひとりごとはどこまでも」も面白かった、タモリを真似てチャーハンを作るというネタで
「チャーハンは、煙りが出るまで熱して卵を入れ、冷や飯をいれて、おたまのヘッドで叩く、そしてかえしていくとパラパラのチャーハンになる」
というので試してみました
母親の調子悪いです、これは、あまり詳しく書けませんね。
話題のバンドのマイルス、これは素晴らしい、素晴らしいんだけど、どうしても1つだけ気になるとこがある、それは10曲目だ。
♪ばっぶぅ〜ん!ばっぶぅ〜ん!ばっぶぅ〜ん!
どんなにメロディがよくても、「ばっぶぅ〜ん」という言葉がある限りかっよくなりません、だいたいいい年した大人が「ばっぶぅ〜ん」などとは死んでも言ってはいけない。
ところで、ジョナサンリッチマン来日ですね、日比谷野音ですよ、共演ハイロウズですよ、イベントタイトル「that summer feeling」ですよ、出来過ぎです!ジョナサンと共演ハイロウズって昔、掲示板 で予言したのが当たってる、賞金は出ないのでしょうか?
「出ないです。」
そうかあ、ハイロウズの「青春」ってヒロトの曲と信じてたのに真島の曲だった、ビックリ。
今日は一日中病院にいて、おばさんと母親の世話をしてた、おばさんは相変わらずいい人だ、6時頃に兄が花をもって来た、なんてこった、今日は母親の誕生日だったのだ、こんな悲しい誕生日はない、多分、兄は僕よりいい人だ、兄と交代で帰る、途中ツタヤに寄って「リヴァイアス」の3巻を貸りる。
『 エミリーと僕と2人のフレンチボーイ』
はっ?嘘だろう、いやいやそんなはずはない、目の錯角だ、安心しろしおみ、もう一度読む
『 エミリーと僕と2人のフレンチボーイ』
いやいや、待て待て、疲れてるんだ、看護とかもしてるしさ、ちょっと深呼吸をしよう
はぁーっ
腰も回してみよう
ポキポキッ
さて、再度読む
『 エミリーと僕と2人のフレンチボーイ』
事実だ!これは事実だ、わなわなわな、ロッキングオンをボトリと本屋の床に落とす
人間には倫理というものがあって様々だ、だけど、腹が立ったから殴る、とか、金無いから盗む、とかは人間として許されないでしょう、それをしてしまうのは犯罪者だ、しかし、このタイトルは、いつもの根拠の無い怒りを超えて、人間の倫理観に果てしなく抵触している、僕はこんなにも犯罪的なアルバムタイトルを見たの初めてだ、怖い、いや、怖いというか、もう空しさとか、虚無的な気分になる、一日がだいなしだ、こんなタイトルをつけた人を恨む、バブルガム・トウ・ザ・スカイさんはなーにも悪く無いけど、日本盤のタイトルをつけた人は間違い無く犯罪者だ!このタイトルを読んで自殺する若者が出ない事を僕は切望する!!!
↑なーんて馬鹿らしい文を一日中考えてました、人生の浪費も甚だしいなあ、でもこのタイトルを読んだ時はマジでムカッと来ましたよ、なんか幸せがあふれかえってて、廻り見えなくて、不幸せな人の頭踏み付けているのに気にしてもない様な気がしてやりきれなくなる、オザケンとかアルクーパーとかポールサイモンがいくらラブ自慢の歌を歌っても嫌味がないのに、同じ事をしても生まれるこの差ってなんだろう?それが、才能というやつですかねえ。
夜明けに親戚のおじさんがでかい車で来て、でかい声で話して眠れなかった、7時くらいから家の用事をし始めて、10時くらいにおじさんが起きた様なので下に降りて見たら、廊下を
芸大受けるためにおじさんの家に泊めてもらったのは、僕が18の時、その時彼女は、まだ小学生だったと思う、いまやこおんなに大変身しているのだ、女の子は凄い。
その後フィルターナイトのチケットを取りに行ってから病院に行く、病院の前のコンビニで水を買おうと思って入る、すると、なあんと、店内、僕以外全員女の子!(店長は除く)しかも!ほとんどきゃわいい!
奇跡じゃ、奇跡が起きたのじゃ〜
(↑ナウシカのテーマ流れる)
いやあ、人生最高の瞬間でした、極めてかもしだ状態、こんなに幸せな事があったら逆に怖い、もしかしたら明日あたり、変質者に撲殺されて海岸に捨てられてるかもしれない。
病室内でも、そのきゃわいい娘さんがいて、顔が真っ赤になった、けど、きゃわいい女の子に慣れる方法を最近開発した、ジロジロ盗み見して、「なあんだ、こんな顔かあ」と自己催眠をかける事です、しかしなかなかかからない、てこずった、この子、顔はまあ普通だけど、スタイルがめちゃくちゃいい、背が低くて痩せてて、胸もないけど、無駄がないというか、身体の線が芸術品の様だ、加えて服のセンスも着こなしも最高、裾の短いシャツで、ひじのとこでシャツの裾を折り曲げて、超スリムでタイトなパンツ、人間というより妖精とかアニメのキャラみたいだ、これはやられるよ、まあ、それだけなんですけどね、かわいい子はかわいいなあって事、それだけです。
今日は、物凄く煩悩日記になってしまった、顔がポーっと赤くなるのって恋なんですか?僕は違うと思う、近藤さんがいつか言ってくれたけど
近藤「好きなのかな、好きなのかな、キャー、くすくすの状態が恋です」
に賛成したい、今回はロリコンのたわごとという事です。
近藤さんが帰って来るまでvol.21は残念ながらお蔵入りという事になりそうです、かわりに始めた企画、メルマガですが、タイトルさえ決まればなんとか始動できそう、いいタイトルないでしょうか?
「これ美味しかったから、じょーくんも食べられえ」
と言って注文した、くずき豆腐をみていたらなんだか
「フリクリ」の2巻と「愛の集会」を貸りたので、感想を明日書きます。
ところで…
緊急発言まであと
5秒
4秒
3秒
1秒
近藤さん発見!!
無事生きていました、お蔵入りは回避できそうです、嬉しい!嬉しかったのは、近藤さんが僕を嫌いになって失踪していたのではなく、インタビューが3万字になってしまい、忙しさのあまり、それをまとめるのを忘れっぱなしになっていたとの事です、要するに
存在感ないですからね、いるのかいないのか分からない、そんな男ですいません。
ひさしぶりにサライからのメールを読むと、ぬわんと、自分とこの掲示板に面影ラッキーホールのACKYが書き込みしてくれたそうだ!
うらやましい!うらやましい!うらやましい!
「なんで早く教えてくれんかったん?なあ!」
とまず怒られる、辛いのはこちらなのに、なぜ怒られなければないのか?
母親がまだ元気な時に、お見舞いに来た時も、はあはあと肩で息をして
「エレベーターが来ないから階段を全速力で走ってあがって来た」
などと恩着せがましい事を本気で言い、するとなにやら数珠の様なものを出して、勝手に母の前で祈りはじめる、こういったタイプの人間は必ず創価学会員だ、もう目で分かる、目が本気なんだもん、本気と書いてマジと読むような本気ではないんだもん。
ツタヤでビデオが一本100円なので「アイ・ラブ・ペッカー」を貸りる、小粒ながらなかなか面白い、ジョンウォータースの作品の中では一番見やすいかも、相変わらず、田舎でちょっとアブナイおかしな連中がわきあいあいと楽しくやってる、有名カメラマンになったペッカーが、最初はメジャーの人たちにいい様に使われるけど、あっさり切り捨てて、田舎においでよ!と地元でパーティするくだりが好きだ、日本って東京に集中しすぎ、だから雑誌もテレビも面白くないんだ。
あとツタヤのモニターに「スペーストラベラーズ」のアニメが写るんだけど、おえええええー、おぞましい、目を背けてしまう、ありゃひどい、食事中には絶対に見れない、あんなものを貸りてまで見る人は全国探しても誰もいないと思うけど、いるんだろうなあ。
ツタヤのレンタル100円、今日までなんだけど、みんな5本か6本ぐらい貸りてる、2泊3日限定なのだが、はたして、その期間内に6本も映画が見れるのだろうか?と心配になる、無職で暇の僕でもそれは難しいと思う。
中古ビデオとCDも150円セールで売ってて、「のど自慢」とカウボーイジャンキーズの1stを買って病院へ行く、2つ買っても300円(!)、もう中古でしかCDを買えなくなってしまった。
運動公園に車を止めて、病院まで歩く道に、結婚した女の子が通ってた大学があってちよっと痛かったり、病院では大阪のおじさんと適度な緊張感のある関係を保って、逆に面白かったり、いろんな人が来たり、結局、母親の容態が安定して、11時に帰った、今日はなんとか帰れたけれど、明日は難しいかも知れない、明日も更新できたらいいな。(それからもずっと)
PS 夜の運動公園にはネコがいっぱいいて楽しいよ。
その日「中国の鳥人」を返す
その日ブコウスキーの「バルプ」を読んでいた
その日母親はフェードアウトする様にこの世から去っていった
ずっと ずっと ありがとう
僕は生まれて来てよかったです
ごくろうさまでした
ゆっくり休んで 楽しい事をして下さい
今まで出来なかった事をして下さい
野菜もそっちでたくさん作れるよ
お花も部屋中に飾れますよ
味がわからなくなって食べられなくなった好物も食べられますね
今までもこれからもずっと愛しています
もっと素直に言えたらよかったのに間に合わなくて残念です
さようなら ありがとう
本当に ありがとう。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
しおみ「『最終兵器彼女』とか評判いいね」
つちだ「あれ、駄目ですよ、絶対ダメ」
し「えーっ、クッキーシーンでも取り上げられてたよ」
つ「あれはほんまに駄目です」
し「『恋の門』面白かったでしょ」
つ「あれは分かります、痛い程分かります」
し「あれは女の子には分からないだろうね」
つ「わかんないでしょう」
し「どこか古谷実に通じるとこが」
つ「ヤンマガの短編見ました?」
し「見た、見た、凄かった、足が切れて、モップでバラバラにするやつね」
つ「あの人の短編ってみんな面白いじゃないですか、前のコンビニのやつも」
し「店長にとられるやつね、いいなあ店長って(笑)」
つ「『僕と一緒』もあのラスト、凄いじゃないですか」
し「あれは書けそうで書けない、こんな終わり方あり?こんなんもあるんだ、みたいな」
つ「ふたダイの先生も言ってたけど、あの人には文学を感じるんですよ」
し「『僕と一緒』で、あのコギャルと同棲する話、お尻に包丁刺されて帰って来る話、あれはもう忘れられないエピソードだった」
つ「個人的には『アームス』がいいんですけどねえ」
し「あれは『アキラ』でしょ、なんか登場人物が話の中だけで、こ難しい会話をして、読者はおいてけぼりという」
つ「そういえば、そうなんですけどね(苦笑)」
し「大人が読む漫画じゃないよ、今さら『アキラ』なんて読めないでしょ」
つ「でも、いいんですけどね」
し「ジャンプは駄目だね、『ワンピース』とか人気あるらしいけど」
つ「あれは駄目です、あれはもう、モロ『ドラゴンボール』」
し「『ドラゴンボール』は『ドラゴンボール』だけでいいんよ、なんかニセモノがいっぱいいて」
つ「やっぱ、チャンピオンでしょう」
し「『バキ』面白いねえ、あれは格闘技しらなくても夢中になる、なんか世界中から強い奴が来るんでしょ」
つ「そうなんですよ、あれもムチャですよ、途中ジャイアント馬場とか出て来ますからね」
し「そうなんだ(笑)、それはもうチャンピオンの伝統でしょう、『ドカベン』と同じ」
つ「最近、続編もので面白いのって無いじゃないですか」
し「そうだねえ、あっ、でも、『キン肉マン2世』は面白いよ」
↑お前ら!大人がする会話では無いと思うぞ!
母親は、大好物のグレープフルーツと、大好きなお花に囲まれて、あの世へ行ってしまいました、もっともっとグレープフルーツを食べて、「美味しい」って言って欲しかった、母親の棺に釘を打つ前に
「お母さん、行ってらっしゃい」
って思わず呟いた、信じられない程涙が流れた、母親は生きているみたいな綺麗な顔だった、今にも起きて来そうな元気そうな寝顔で行ってしまった、とても風の強い一日だった。
母の遺言を母の弟さんが読み上げた。
「健康、家族、友達がなによりです、そして、もう一度生まれ変われるなら、もう一度やり直したい。」
母親がテレビドラマを見ていて、いつも綺麗な水の映像が流れるんだけど、それを見て
「こんなとこに行ってみたいわあ、だからいつもこれを見てるんよ、もう行けなくなったけどなあ」
と悲しそうに言っていた、連れて行ってあげればよかった、本当に、無理だったんだけどもね。
愛している人に愛していると気付いても愛してあげられない悲しみ、そして、これから、僕は父と兄と三人でどうすればいいのか?未来は全く分からない。
僕は母親との静かな生活を決して忘れない、お母さんも忘れないでいてね。
とにかく葬式はなるべく無い方がいいに決まってる、ていうか、葬式なんて二度としたくない、あんなに重労働だったとは知らなかった、大阪のおじさんがやたら仕切って、あちこち首つっこんでピリピリバタバタ大騒ぎになっていた、あんな騒ぎは二度とごめんだ、おじさんにみんながひきづり回されてる感じだった。
「おかあさん、あなたの弟さんが怖いです、なんとかして下さい」
けど、母はもういないのだった、まあ、でも大阪のおじさんがいなければこんなに大きな葬式は出来なかったし、他の人が疲れて倒れそうなのに、おじさんだけはいつまでも働いていた、なんだか中小企業のワンマン社長みたいだ、根本的にいい人なので文句をいう方が間違っているのだが。
東京物語という映画で、母親が死んで泣いていた親戚が、一転して急に
「いそがしくなるぞお」
と嬉々とした表情になるシーンがあった、その後に、父親役の笠知衆が優しいような強いような不思議な表情で朝の尾道を歩くシーンがあった、愛する人を失った者だけが持つ超然とした表情だ。
愛する人との結婚も、葬式も、ささやかなのがいいに決まっている、そんな事を学んだなあ。
しかし本当に寂しくなるなあ…寂しいのにはもう慣れてるんでいいんだけどね。
逆に考えると、僕が死んでも香典はサライだけという事になる、赤字確定の葬式だ、僕が死んだ時は葬式をしない様に遺言に書いておかなくてはならない
「友達がいない!彼女が出来ない!」
と、さんざんわめき続けて来たが、今回の葬式で、本当に友達がいないという事実を白日のもとにさらされてしまい、本当に情けない。
ルコントの「橋の上の娘」を貸りて、クッキーシーンを買った、今回のクッキーシーンに僕の名前が載ってるんですよ、ほら、2ページを見てみて。
触発された訳では無いですが、近藤さんから原稿が届いたので、近日中に、PGA!vol.21、予定を2ヶ月以上遅れて発売できそうです、ユルユルのヘコヘコだなあ。
母親の事は実はそんなにはショックではないのです、それは退院した時に、医者に「もって3ヶ月」と余命を教えられていたし、あと葬式が想像以上に忙しくて、悲しみにくれる余裕なんてなかった。
ただ、少しずつ、命を削られていく母親を見るのは辛かった、母親にはっきりと余命を告げるべきだったのか、今となっては、何が正しいのかも分からない、ある日突然倒れて、わけもわからないまま、曖昧に死んでいった母親としては、かなり納得のいかない最後だったかもしれない、それも分からない。
でも、もって3ヶ月のところが、半年近く生きれたのだから、それでよかったのかも知れない。
「マンガゾンビ」ジャンク・スカムマンガの連続でクラクラします、脳みそをつまようじでチクチク刺されている感じ、でもが面白いのよ!やっぱ、初期の太田出版は凄い!
右手の中指を切ったので、キーボード打ちにくいよう。
4バンド出たのだけど、最初のバンドが凄かった、30代中頃のおじさん達が、どこで買ったんだろうか知らない銀色のシャツや、赤いボンボンみたいな首輪を身につけて、ヘビィメタルを演奏する、それだけでも、もはや人間がしてはいけない行為なのだが、何と、ライブの最初に
「俺達がもっと熱くしてやるぜー!」
などという信じられない言葉を吐いた、一体この人たちはどこから来て、どこへ行くのか?地球人なのか?頭がクラクラして来た、そしてさらに恐ろしい事に、ギターがヘタなのだ、ヘビィメタルとは要するにギターの自慢大会である
「俺って早弾き凄いっしょ!」
とナルシストの馬鹿が自分自慢をする、それだけの音楽だ、それなのに肝心のギターがヘタ、チューニングずれてるのに気がつかない、ルート外れているのに分かってない、音楽になっていないのだ、そしてそれなのにこの男が次にした行為は人類に対する背徳行為だろう、何と、モニターアンプに足をあげてへったくそなソロを弾き始めたのだ、そんな事、今どきビーズでもしない、もはや事態は、織田裕二のアップという段階に来ている、デフコン4だ、核戦争間近だ、死にたくないよー。
あまりの衝撃に頭がいかれて来ました、まじめにやります、次のバンド、「オーディオ・ティー」はよかったよ、ギターの女の子がきゃわいいので見とれてました。次のバンド「フルーツスペシャル」はスカコアで演奏うまくて、歌詞も曲もいい、なのに全然受けていなかった、で、土田に
「僕はこれ、かなり気に入ったな」
と話すと
「でも、これって、トイドールズでしょ」
の一言で萎えた、ヘコヘコ、確かにそうだ、でも僕は好きだな。次が藤井さんの「WATER」、よかったよ、ベースのきゃわいい女の子に見とれてました、するとライブハウスの店員がうろちょろして邪魔、女の子が見えないじゃないか!
藤井さんは冷汗たらたらで、やたら謝っていたが、これだけの事をやって何を落ち込む必要があるのだ、音響バンド「テストパターン」の人とも顔見せできたし、なかなか有意義な日曜の午後でしたよ。
生前の母の写真を集めようという事で、昔の家族の写真を全部見直す、創価学会のおばさんの少女時代、やたら可愛い
「体育祭で××ちゃんと、がんばったよ!」
などとコメントも泣かせる、それが今やコアな創価学会員、時の流れは残酷だ。母の写真は、昔も今も全然顔が変わっていない、体型もずっと同じ、ただある時期から非常に趣味の悪いサングラスを着用する様になって残念だ、父の若いころは、今とちがってスマートで、結構男前だ、だけど、やたらわざとらしいポーズとってる、恥ずかしい。兄も顔は全然変わってない、ただ体型が恐ろしく変わっただけだ。で僕はどうかと言うと、今と全然違う
母と父は、超が付くほど凄い恋愛結婚で、両親の反対を押し切って籍を入れて同棲し始めたという、凄い話だ、だけど僕から見たら、家に帰らない父、いつも働いてる母、子供はほったらかし、といった印象しかない、かなり醒めた夫婦だったと思う、結婚は難しい、してみないと分からない。
しちゃえ、しちゃえ!
したくても相手がいないんです、結婚した女の子とは結婚したいけど、それは無理なんで、もう結婚はしないで生きて行こうかなあ。
って、誰の歌なんだ?とにかく暑いですよ、蝉は泣くし、今日は暑い中、除草と防虫の薬を撒いて疲れた。
近藤さんにMDを送った、中身は面影ラッキーホールとかいろいろ、郵便局に路駐して、手紙を送ってついでにヴァージンメガストアに寄って、ちょこっと試聴する。
SNUGの新作が素晴らしく良かった、買えないけど…、あとモーガンオーガニゼイション(←名前うろ覚えなので自信ない)ってバンドがよかった、これはタヒチ80と同じレーベルから出てて、ベルセバなんかより遥かに素晴らしい、買えないんだけど…。
今日はもう暑いの一言につきる、そういや今日は2回もしてしまった、我ながら元気いいなあ、って、何をしたんだ?
暑いので頭がぼーっとしてるよ、ギターの4弦が切れて、買いに行くのも面倒な暑い一日だった。
しかし何を2回したのか気になるでしょ、日記猿人のボタンを押すとあきらかになります。
↑日記猿人の投票ボタンです。登録された方が押すとわたしの日記に一票入ります。
兄、帰って来て当然の様にテレビのスイッチを入れる←ムカッ!
兄、まだ扇風機でがまんできるとこを当然の様にエアコンを入れる←ムカッ!
大阪のおじさんに気に入られている←ムカッ!
家の車を兄が乗った後、必ずといっていいほどラジオつけっぱなしだ←ムカッ!
というケインとアベルの様な兄弟の闘いが日々深く進行してる訳だ、空しいなあ、どっかで折り合いつけたいのだが、8つも年離れてるし、性格も体格も正反対なので、共通の話題がまるで無い、ちなみに兄は母が生きている時は家に帰らなかった、毎日夜中まで飲み歩いていた、兄は母が怖かったのだろうか?
ま、唯一の兄弟なのでなんとかしないといけない。
ルイマルのデビュー作の「沈黙の世界」を見てたけど、エグかった、後で知ったのだけど、裏番組で「超能力学園Z2・パンチラウォーズ」をやっていた事を知る、うわーっ、それめちゃくちゃ見たかった!でもサンテレビなので写らないんですけど、いや、一体どんな映画だったのか、興味は尽きない。
インディーズ時代のつじあやののアルバムがツタヤに入荷されていたので貸りる、曲の合間に京都の街のフィールドレコーディング(といっても多分ラジカセで録ってる)が入っているのがいい感じ、しかし歌詞が素晴らしいです。
夜をこえ 山をこえ 愛しい君のため
忘れかけた たましいを 捕まえに行くのさ
凄い、こんな言葉どっから出て来るんだ?
夢みてさ あくびしてさ 野原にでかけて 泣きました
これも凄い、つじあやの、凄い、もう降参です。
夕立ちの予感を握りしめていたのですが、本当に夕立ちが降りました、めちゃめちゃ濃い夕立ちでした、もう、真っ白、白い闇、道路が全部水たまりになってた、車のエアコンが壊れているのでガラス曇るし、生きたここちしなかった、梅雨の間降らなかった雨が、小一時間のうちに一気に放出された様、夕立ちがあがると、山から湯気みたいに霧が立ち上って、ちょっといい感じ。
で「M・I・2」、噂には聞いてたけど、まさかこれほどとは…
映画の前にマクドに寄ってハンバーガー買ったんだけど、店内で女子中学生のグループが大声で騒いでて、一瞬注意してやろうかと思った、最近の女の子って贅沢だから成熟も早いし、苦労してないから顔もかわいくなってる、だけど精神的には醜いなあ、特に一団の中でも、一番美人で肌の白い女の子が一番醜かった、下品な声でげへげへ笑って、飽きたら顔のメークをバリバリに武装してる。僕は勝手に彼女に「白い悪魔」とあだ名をつけてマクドを出た。
しかし注意しても駄目だったろうね。
白い悪魔「うざいんだよ、ていうかチョー、ムカツク!」
しおみ「チョー、ユンファ!」
なんだそりゃ。
49日というのは、この世とあの世の中間に49の寺があって、魂は一日1つの寺を巡って行く、という事になっているらしい、それは困難な巡礼で、7日に一回、家族でそれを応援してあげる、というのが、お祈りなのだそうだ、その巡礼に耐えられなかった魂は幽霊になるという。
このお坊さん、おしゃべりな人でそんな話を延々としゃべってる、僕はお腹が空いて、カレーが食べたくて、早くしゃべり終わんないかなあ〜とかばっか思ってた、全然応援になっていない、すみません。
奈良のアキラホワイト君から電話がある。
「今のしおみなら行けるって!」
と根拠の全く無いはげましを受けた、本当に根拠が無い、母を失った悲しみをたたえた瞳に女の子がクラッとするのか?母性本能が全身をこちょこちょさせるのか?
とにかくカレーはうまかった。
で日記を閉めようと思ったのだけど、一つだけ、昨夜テレビで見た「天使にラブソングを」結構感動してしまった、あれはよく出来ている映画だ。
とりあえず彼氏はいないようなので、それが判っただけでも嬉しいですよ。
しおみ「最近は、もう、悩める小羊ちゃんの相談にのる牧師さんの心境に」
池田「じょうじ、もう牧師さんになったの、悟ったんだね」
し「確かに、悟りの境地にまで行ったかなあ、あっラーメンカップル」
い「かなり付き合いは長いと見た」
し「春は来ないねえ」
い「牧師には春は必要ないんだ、あたしなんかまだまだレベル低いね」
し「いや牧師でも春は必要だよ」
い「でも、じょうじ確かに落ち着いたよね、前あった時、ツンドラの時はなんか爆発しそうな、全身でこうマグマがたまってどうしよう?って感じだったのに」
し「まあ、母親が死んだっていうのが大きいよなあ」
い「ていうか14万でよくやってたね、話変わるけど、信じられない」
し「学校の休み時間が延々続く様な職場だったから、こうバリアーをはって」
い「あたしだったら、そんな会社、耐えられない」
し「もう、春もなければ仕事もない」
い「さすが牧師だね、もう悟ってるね」
し「もう、結婚は男の夢、もう物凄ぉい幸せになって、それでいままでの人生がそこで精算される」
い「じょうじ、幸せになったら教えてよ、じょうじの相手見たい、どんなんだろう?どんな会話すんだろって(笑)」
し「いや、会話はあまりしないよ」
い「じゃあ、何すんの?見つめるの?(笑)」
し「(爆笑)」
い「牧師ビームが、こう、ビーッ!って(笑)」
し「それおかしい(笑)、今、××××は××の××××なんだけど、××××で××××」←(密かにしている片思いの話、ちょっと書けません)
い「遠距離?だめだね、遠距離は絶対だめ!」←(説得力かなりこもってる)
し「そう、駄目なんだ、そうかあ、まあ、帰って来るまでこっちが待てないかも知れない」
い「あたしだって分かんないよ、結婚式の前の日に逃げられるかも知れない、もしそうなったら牧師さんのとこに行くんでよろしく」
し「池田が逃げるかもしれない」
い「しかし前日に逃げるかねえ、あれはかなりのヒットだった」
し「あれには大笑いした、池田の相手の名前はなんて言うの?ジョンとか?」
い「ジョニーとか(笑)」
し「どこの国の人?アメリカ?」
い「とりあえず、うちは茶髪じゃないね」
し「コロンビア?」
い「インドとか」
し「インド人なの?インドはヤバイよ、こうターバン巻いて、(青龍刀)をブンブン(笑)」
い「じょうじの中では、あたしの相手はインド人になってんだ、まあ遊びに来てよ」
ささやかで楽しき休日の午後のシーンでした。
で、PGA!が潰れた時の為の対策として、新たに始めるつもりのメルマガ、これは、僕が悪いんだけど、どうしてもタイトルが思い浮ばない、名前が決まったらスタートしたいです。
今日はとくべつなにもなかったので日記になってませんね、すみません。
とにかく近藤さんには、月に変わってお仕置きよ!って事で罰ゲームを用意しました、「デンバロン」のCDを聞いてもらいます、ではポチッとな。
曲が流れる、キラキラしたトイポップだ
近藤「ああ〜、結構いいじゃないですか!」
突然モテない男の声が入って来る
声「やあ、ぼく、カジヒデキだよ〜」
近藤「うぎぉあああああ〜!!!」
近藤失神
しおみ「イカーン、人工呼吸が必要だ!」
近藤「必要ないです!」
…そうですか。
ブチュブチュ天国、ブッチュ〜!
ほんとホロ酔いですってばあ。
いろいろメールが来て嬉しいのですが、いかんせん、メールホルダーに溜まり過ぎるとネスケが動かなくなるので、泣く泣く捨ててしまいます、ポイっとゴミ箱に入れて、ぎゅむむむむっと圧縮してしまいます、その時に、なぜだか「ひひひっ」と笑い声なんてたててませんって。
そういった、ちょっと買おうと思ってたいらいつの間にか市場から消えて、再発もされなくなったCDみたいなメールに日の目を当ててみます。
アキラホワイト氏のメール
「悟ってる塩見に乾杯!」
これはどうなんでしょう、素直に嬉しんでいいのか、それとも馬鹿にされてるのか。
これはsakuzouさんのコメントですが
「カジヒデキ…オザケンと区別がつきません。こんな私は流行遅れ。」
これは違います、オザケンは過去の人だし、カジヒデキも流行遅れです、まあね、を読めば分かりますけど。昨日のネタ、実はデンバロンってドイツの結構いいユニットのCD試聴してたら、本当にいい感じのイントロに、なぜかカジヒデキの留守電の声が入って来て、ほんとうにだいなしで、ムカムカして、ついつい書いてしまったのです、
最後にこれは、姫路のハヤカワさんに「中国の鳥人」を見ろ!とメールを送った時の返事です。
「中国の鳥人」観ました。
正直いうと、あんまりわからなかったんです。
あんな、めちゃくちゃな人とちょっと一緒にいるのってどうかな?
三池崇史の映画はみんなめちゃくちゃな人だらけです、それは、人間の分かり会えない本質が、猥雑にぶつかりあっている、それが世の中なんだよっていう事です、そこに気付くのには時間がかかりますが、例えば、エスカレーターの連中みたいに、フランス映画をただたんにオシャレとして観ている様では、オリーブ少女は卒業できません、フランス映画は恋愛の裏のドロドロをきちんと見せてくれるのがいいのです。
ピチカートのコニシさんが、最近プロデュースしたクレイジーケンバンドが話題になっているのも多分そうです、サンバの馬鹿とつるんで駄目になって「こんなんじゃイカン」と本質を求めた結果がクレイジーケンの下世話さでしょう。
まあ、クレイジーケンバンドは僕は、全然まだまだ甘くて物足りなくて退屈なのですが、無いよりはましというか、偉そうだな、ま、面影ラッキーホールの方がレベル違うから、大人と子供くらい違うから、本当に退屈でどうしようもない人は面影を聴いてください、地道に応援してるなあ、俺、まあ、本当に面影は大好きだから、魂を求めてる人には絶対聴いて欲しい、人生、変わるっしょ!マジで!
ツタヤのモニター見てたら、またまたとんでもないものを見てしまった、いや、ちょくちょくテレビで見て
オェェーッ!(←のび太風に)
となっていたのだが、いきなり現れて腰を抜かしそうになった。
KABという歌手のことなんだけど、カブと読むのか?まあどうでももいけど、これは…、これは一体なにごとですかあ!と叫びたくなる不条理。この歌手、髪型がまず恐ろしい、山田五郎が茶髪になったようなトサカカットで、顔は白くてブヨブヨしてて、目が「ぼくちん寂しいの…」と訴えかけてくるかのごとく見苦しい、で、声もよわよわしてて、曲はイカ天世代の気持ち悪いぬるま湯手垢サウンド、情けない、人間としてここまで落ちてよいものか?
「19」だの、「うたいびとはね」だのは、ああ流行りね、路上系ね、で、すませられるけど、どうしてもKABはすまない地点に立っていると思う、ある意味ビジュアル系よりたちが悪い。
以前、「人の顔について悪く言う奴は最低だ!」と怒られました、ちまちぇん、反省してます、でもね、芸能界で飯食っている人は、絶対に自分の顔にも責任を持って欲しいんスよー!(←高橋克典の声で)
バブルの頃に出て来た、高嶋兄弟、あの弟の方、彼がねククレカレーのCMやってて、「ククレー!」とか言って顔がアップになるのね、僕は、いつもそのCMが流れるたびに、テレビを切ってしまった、なんというか、気持ち悪い生物が画面一杯に出て、怖い、やめて下さい、いやがらせはやめて下さいー!なんていつも思ってた。
高嶋さんには、ほっんと悪いけど、彼がテレビに出てくると、今もチャンネル変える、どうしても耐えられない、別に彼は不細工ではないし、性格もいいと思う、でもだめなの、わがままだな俺。
そういう訳で、KABは、高嶋さんと同じというか、生理的に耐えられない種類の顔面の持ち主、単細胞生物がうじゃうじゃいて、ぎゃー!ってなるみたいな、あんな感覚に陥るんです、僕は。
彼女が出来ない!とか言ってるけど、わかるわ、僕は人をすぐ嫌ってしまう、好きになれない、きっと人間ではないんだ、はやく人間になりたいです。
人を愛する心が欲しい!
お前は、もう30になるというのに、何してんだ、今日も街へ出てはきゃわいい女の子をじろじろ見て、「あへへ〜、きゃわいなあ〜」とか言ってたんだろ!馬鹿もの!
そんな事をしているから彼女いない暦30年なんだ、もっと真剣に人を愛しなさい、ま、確かに君は、背も低いし、顔は関根つとむだし、体毛も濃いし、はっきり言って変態だ、彼女ができる訳がない、だけど、作る努力をしなさい、そんな事では立派な大人になれないぞ!
喝!お前は一体、今までなにしてたんだ、人生の浪費も甚だしい、ブックオフで宮沢章夫の「わからなくなって来ました」を200円で買って喜んでいる場合ではない、人生の危機だ、今そこにいる僕だ。
馬鹿は死なきゃ直らないと言うが、君の場合はまさにその通りなんだろうな、わしがいくら説教しても、馬の耳に念仏という事か、ま、ひとつだけ言わせてくれ、お前と同い年で、子供が小学校に行ってる人はいっぱいいるぞ、恥ずかしくないのか!
そうか、この恥知らず、わしはもう知らん、せいぜい親不孝して、孤独に死んでくれ、では、もう2度と会う事などないだろう、もう絶交だ、さらば友よ!
し「うわぁ〜ん、内在する自我の対立物が虐める〜!」
↑ ↑ ↑ ↑
という様な葛藤が日々、心の中で行われている訳です、コンビニでカラーコピーとってたら、目の前でラブカップルが
いちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃ
して、なんかもー!なんですか!思春期・イズ・カミンバック!毎度おさわがせします、ロマッチックが止まりません、この夏中に彼女が出来なかったら、もう、誰も知らない世界へ旅立ちますよ、その時は僕の事はとっとと忘れてみなさん幸せになれば〜。
ごめん今日、ちょっと壊れてる…、病気なんですよ、見のがして下さい。
しかし気になる、「シックスセンス」が大量に並んでいる横にポツンとある「ドリームセンス」とか、「タイタニック」の横に2本だけ並べてある「ブリタニック」とか、どうなんでしょう、貸りる奴いるのか?その昔「ワーキングガール」の横に「ワーキングガーイ」が置いてあったのだが、「ガイ」を「ガーイ」と無理矢理のばしてしまうところに悲しみを感じたなあ。
しかしツタヤにばかりいる、そりゃ女子大生をチラチラ見れるのでいるのだが、やはりナンパとかすべきなんでしょうか?今日も好みの娘いたよ、髪の毛バックで、痩せてて、胸がちっちやくて、へんな眼鏡かけて、スリムパンツ履いてんの、いいなあ、好きな歌手は椎名林檎あたりでいい、趣味が少し合わないくらいがうまく行くんだ、とか悶々として、何もなかった、いつもの俺だ。
サマーソニックのタイムテーブルが発表されました、です、一日目のラインナップはあんまりよくないです、イースタンユース〜グランダディあたりが目玉か、二日目は、ラインナップ最高なんだけど、ウィーンとウィーザーがぶつかってる、多分移動するのがめんどくさいという理由でウィーンにします。
さて、今日は、これからWATERの藤井さんと飲み会です。楽しんで来ます。
飲み会のメンツは、藤井さん、WATERのベースの内田さん(←藤井さんの彼女、かわいい)、音響バンド「テストパターン」の村岡くん、倉敷のタシロくんの5人でした、WATERの3人とは映画の話とかはかなり出来て嬉しかった、僕とタシロくんは結局毒舌合戦になって、WATER側は3人とも仲間内の話題で盛り上がってました。
僕とタシロくんは恋人も出来ない
「チャーベー最悪」
「あいつはヤバイですよ」
「タンバリンしか叩いてないくせに」
「自分の事をチャーベーなんて言う精神が腐っている」
「顔丸いくせに調子に乗るな!」
「サニーディのライブ座って見てたら、後ろの客に、『立って見なきゃ!』と怒られたんですよ」
「サニーディは普通にいいバンドだけど、ファンが最悪!」
「ソカベを天才あつかいすんな!」
「レコードいっぱい持ってる事をひけらかして不快です」
「ブルーラインスゥインガー最高!」
「あの曲が分からない人は一生駄目」
「あれでヨラは燃え尽きました、でもそれでもいい」
「こう、ギターが、ニールヤングみたいな、きゅい〜ンと」
「トムコートニーも」
「20世紀の奇跡の一つ、もう誰にも二度と出来ない曲!」
(二人、目をキラキラ☆)
とか言って、日頃のうっぷんを晴らしていたのですが、タシロくん、飲み過ぎてトイレで眠ったのち、見事に吐瀉して
「すんません、帰ります」
と自転車に乗ってフラフラ帰って行った、大丈夫だったろうか?
村岡くん、見事です、彼の趣味は素晴らしい。
BGMは三上寛やら、裸のラリーズやら、ノイやら、凄過ぎます!
真夜中にそんな危険な音楽を流しながら、盛り上がった(超個人的にですが)話題は、微乳の嗜好芸術についてかな。大きすぎず、小さ過ぎず、まるで無駄のない肉体の女性、それを私は愛したい!三島由紀夫・談。←嘘
まさに僕は、嗜好の逸品ともいえる微乳を求めて生きているのだ!と力説しました、微乳芸術論に二人とも納得してくれて嬉しかったです。
ところで気になったのは早朝かかっていたストーンズのベストの「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」の対訳を読んでて、サビの(♪jumping jack flash! gas! gas! gas!)のところの対訳が
俺は稲妻野郎! 冗談!冗談!冗談!
俺は稲妻野郎! 冗談!冗談!冗談!
俺は稲妻野郎! 冗談!冗談!冗談!
俺は稲妻野郎! 冗談!冗談!冗談!
なんだこりゃ!直訳過ぎて意味が分からないです、ジョーダンズか?だいたい、こんな事歌ってるからロックの世界は馬鹿なのだよ!
眠いので帰ります、村岡くんまたね〜。
帰りの電車の中では、女子高生がブリクラ自慢してるのをそっと聴いてました。
「かわいい〜」
「女の子みたい」
「アリアリ、これ超アリアリ!」
「これダブルデート?」(←心から腐った響きだぜ!by稲中)
「ちげーよ、弟だよ」
「弟って感じだよね」
「みんな可愛くなったよね〜」
「なんでだろうね〜」
「あたしのも見る?」
「きゃ〜見たい〜」
幸せな人は、きっと一生幸せなんだろうな、そしてモテない人は一生ひとりなんだろうなあと、ギャルの会話を耳にしつつもウトウトと、でも無事に帰りましたよ。
と、言われても
では、本当におやすみなさい。
最近どうも、自分でも、なんか精神的におかしいなとは思ってたんですけど、読者様からの一言コメントで明らかになりました。
asakoさんからいただいたコメントです。
「カジヒデキは嫌いだけど、しおみさんよりもPOP GOES ART!だと思います。だってカジヒデキはいさぎいいけど、しおみさん隠れてウジウジいってるだけじゃないですか!もう30でしょ。飛んじゃいましょうよ。」
そうなんです、最近の日記なんか湿っぽいんです、ウジウジしてます
「飛んじゃいましょうよ」
などといわれたら
「えっ、ビルの屋上からですか?」
とか
「ドーバー海峡をベスパに乗ってジャンプ!」
とか、かな〜りネガティブな発想しか浮かばない、「ちょこっとウツ」という奴かも知れない。
そんな湿っぽい磁場に引き寄せられるようなコメントがもう一通。
「しおみさん、こんにちは。water のドラム谷岡です。僕、幸せではないですよ。友達いません。口下手ですし。」
オフ会に参加できなかった谷岡さんからの湿っぽい一言、いやいや、もっと明るく行かなきゃ駄目でしょう。
し「何言ってんスかー!谷岡さん結婚してるし、ドラムもうまいし、人生絶好調じゃないスかー!次の飲み会では、飛びましょう!」
「ビルの屋上からですか?」
いか〜ん!、ウツが、ちょこっとウツが、駄目だ!駄目だ!駄目だ!駄目だ!駄目だ!駄目だ!駄目だ!駄目だ!駄目だ!駄目だ!駄目だ!こんなんじゃモテない!
岡崎京子「人間モテてなんぼです。」
その通り、モテない男は男じゃない、ちゃんとしなきゃいけないなと(←エレカシの宮本の声で)
とりあえず、メンバー募集のチラシを貼りに行くぞ!
「すごいじがかけるようになりたい」
という変わったコメントまであって楽しい、この子は漢字が書けなくてくやしいのだろう、全部ひらがなで書いてある、「字」までひらがなだ。まるなか君という子の願いごとが素晴らしかった
「女の子がほしい」
ズバリ、僕も同じです、まるなか君、お互いがんばろうぜ!
新聞に、広島原爆ドームの前で小学生が反戦のメッセージをかかげて立っている写真が大きく載っている、なんかそれを見ていると
小学生もアリかなあ?
アリでしょ!
アリアリ!
などと思えてくるから危険だ、そんな本音を書いてしまうと、ただでさえ少ない読者がさらに減ってしまう、嘘です
小学生はナシです!
見てるだけです、ていうか、お子様から老人まで、広く愛を探しているだけなんですよ。
ところで、タシロくんには彼女がいたのだった!という事は、彼女がいない「のこされ島」は僕一人という事になる、みじめだ、生きているのが恥ずかしい、やはりビルの屋上へ行くべきなのか?
「飛んじゃいましょう」って事について真剣に考えてみました、それは反復横飛びかも知れないし、踏み台昇降かも知れない、銀行を襲撃して高飛びしろ!という事なのかも知れない、大気圏中の悪い電波を受けて、遠い精神世界に旅立って「うわー花火だ、きれーだなぁ」なんて言う事かもしれない、そんな抽象的に漠然と「飛んじゃいましょう」と言われても、どうしたらいいのか分からない。
あるいはこういう場面なのか?
社長に呼び出されるしおみ
し「社長、何か?」
社長は、葉巻きをくわえ、ダーツの矢をもて遊びながら言う
社「スマンね、ちょっと新潟まで飛んでくれんか」
社長、おもむろにダーツを投げる、サッとよけるしおみ、その背後には日本地図が貼ってあり、その新潟の場所にダーツの矢が刺さる。
クロスフェードして、飛行機が飛ぶ場面。
こんな状況になるまでの努力をしろと、asakoさんは言いたかったのか、難しいなあ。これって昔、アキラホワイト氏と喫茶店で話してた時に出て来たネタですけど、面白いけど、文字にすると面白さ半減して残念、僕の書き方がヘタなのかも知れない。
停滞してた企画が進行してます、PGA!も近藤さんの最終原稿ナシで強行します、メルマガもタイトル決めました、ジオにホームページも作りました、です、あとは始めるだけです。
メルマガのタイトル、みなさんに募集したところ、なんと2通こっきり、トホホ、それも、「わんさか娘」と「勝訴ストリップ」という、はじめから勘違い感溢れるものでしたが、ありがとうございました。
「飛んじゃいましょうよ」って、やはり「ナンパしろ」って意味なのかなあ?←勘違いしてるぞ、勘違い!
あっ、投票ボタン押すとメルマガのタイトルが分かりますよ。
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