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死刑囚、私服で過ごしバイトも可能…刑場での「最後の一服」は禁止 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:死刑制度
医療用ガーゼで目隠しされるとカーテンが開き、踏み台の上へ。3人の職員が同時にボタンを押して踏み台が外れ、医師が死亡を確認した5分後に遺体が下ろされる。踏み台の真下には排水溝が設置されていた。
ボタンを押した職員には1人2万円の特別手当が支給されるが、「執行経験の有無はだれにも話さないのが、この世界の不文律」(同)。
これまで「一度の失敗もない。抵抗した場合は相応の人数で実力行使する」(同)というが、粛々と罪を償うケースが通常だという。ちなみにロープは「刑場ではない」という理由で公開されなかったが、捨てることなく再利用するという。