青と白のたわごと ２！

グラウンドでは三重スリーアローズの選手がバッティング練習を行っています。

三重スリーアローズは、プロ野球独立リーグのジャパン・フューチャーベースボールリーグに所属する野球のクラブチームで
先日野球賭博問題が起きた大阪ゴールドビリケーンズと年間24試合のリーグ戦を行い、
その他に四国・九州うアイランドリーグやＮＰＢなどのチームとも試合を行います。



バッティングピッチャーを務めているのは元中日ドラゴンズの藤波幸雄さんです。

ドラゴンズ時代は代打の切り札として大活躍をしました。





こちらはメンバー表交換を行う両チームの監督です。
ドラゴンズは川相２軍監督、スリーアローズは松岡監督です。
松岡監督はヤクルトスワローズのエースとして大活躍されました。



スリーアローズのベンチは地元メディアでしょうか？取材カメラが入っていました。



続いてドラゴンズの守備練習が始まりました。
キャッチャーは今年入団の期待のルーキー松井選手です。
スィングが大きく長打が魅力の選手です。



サードは 堂上 直倫です。

この時は２軍にいましたが、今は1軍で頑張っています。









この日のドラゴンズの先発ピッチャーは智弁和歌山高からドラフト１位で入団したルーキーの岡田投手です。
川上憲伸が付けていた背番号11を受け継ぐドラゴンズの超期待の若手選手です。




試合開始前のグラウンド整備が行われます。
ナゴヤドームと違い土のグラウンドなので整備に手間がかかります。


さあ試合開始です。



スリーアローズの選手は１・３塁側のファンに帽子をとって一礼しています。
ファンを大事にする姿勢がうかがえます。
ドラゴンズの選手もこういうところは見習ってもらいたいですね。









ドラゴンズ先発の岡田投手はこの日140キロ前後のストレートがよくキレていました。



スリーアローズ１番の宮田選手は真っすぐで三振。



続く２番の北園選手はセンター前にヒット






１アウトでﾗﾝﾅｰ１塁です。



3番は川咲選手です。



1塁へけん制球を投げます。



これが悪送球となってしまいます。



ファーストランナーは一挙に３塁まで進塁しました。



自分のエラーでいきなり１アウト３塁のピンチを迎えてしまう岡田投手。
内野手がマウンドに集まります。
1軍ではなかなかピンチの時に間をとったりしなくなっているのでこういう間は必要です。



このピンチで岡田投手にエンジンがかかります。
花咲選手を見逃しの三振にします。




4番の美濃選手も空振り三振でこのピンチを脱出します。この回のアウトはすべて三振でした。






三重スリーアローズの先発は洪投手。こちらも左のエースです。









ドラゴンズの1番は岩崎選手です高めの半速球を叩きますがセンターフライに打ち取られます。
球速が130キロ後半の比較的甘いボールですが捉えられませんでした。



続く2番バッターはセカンドの谷選手。この日の試合後、１軍に召集されました。
外側低めの難しいボールに手を出してセンターフライに打ち取られます。




3番ファーストのブーちゃんこと中田選手です。
インコース高めのやや難しいボールに手を出してサードファウルフライに打ち取られます。
1回の攻防が終わって０−０です。









２回の表は奥脇・二口・野田のの３人で攻撃を退けた岡田投手はこの回で降板しましたが、
ストレートは140キロ前半のボールが低めに決まり、フォアボールも無く良いできだったと思います。



2回の裏ドラゴンズの攻撃は4番堂上 剛裕選手は三振。





5番松井 佑介選手はファオアボールで出塁します。



6番 堂上 直倫選手がライトフライに倒れます。



7番は育成選手の加藤 聡選手です。



1塁ランナーの松井選手がスタートします。













アウトのタイミングでしたが送球がそれたため盗塁成功します。



しかし加藤選手が打ち取られてしまいます。



2回の攻防が終わって０−０です。

先月のことですが、久しぶりにナゴヤ球場に行ってきました。


この日はファームの交流戦で中日ドラゴンズ対独立リーグの三重スリーアローズの試合が行われました。






この試合は交流戦で入場無料とあって開門前からかなりのお客が待っていました。








ここはナゴヤ球場の隣に併設されている屋内練習場です。






ちょっとのぞいてみると見覚えのある選手がサインをしていました。




中日ドラゴンズのイケメン選手の伊藤準規投手でした。

開幕当初は巨人戦で好投するなどしていましたが今は2軍で調整中みたいです。


しかしファームでの試合にもあまり登板していないので肩を故障しているかもしれません。


ドラゴンズは選手の情報を外には発表しないので詳しいことはわかりませんが元気そうでした。








ナゴヤ球場は昨年末から改修工事が行われたのでかなり綺麗になりました。また今シーズンからドラゴンズベンチが３塁側になります。






売店などが入るテナントも真新しくなっています。






これは昨年のナゴヤ球場の内野バックネット下の売店の様子です。


売店も別の場所に移動して雰囲気がかなり変わっていました。






バックネット裏、１・3塁側の内野スタンドともに新しくなりました。とくに1･3塁側内野スタンドは背も低くなっています。







こちらは昨年のナゴヤ球場の模様です。


改修前の１塁側のスタンドがかなり高かったのがわかります。










わずかに残っていたライト側の外野スタンドは全くなくなりました。






こちらは昨年のナゴヤ球場の模様です。

入ることはできないのですが外野席がかなり残っていました。








ライトスタンドはこんな感じになってしまい、照明スタンドの跡もなくなってしまいました。



こちらは昨年の模様です。写真手前のみどりの鉄骨が照明スタンドの跡でした。

名古屋市の山王にあるスーパー銭湯の喜多の湯さんです。



喜多の湯さんは立地も良いのでよく利用しているのですが、


先日たまったポイントを使うと抽選でナゴヤドームで行われる


野球観戦チケットが当たるキャンペーンをやっていました。












まあ当たらないだろうと一応、応募していたのですが、

何と当選しましたという通知がきました。















というわけで先日ナゴヤドームへ行ってきました。



当日はあいにくの天気ですがドームには関係ありません。











チケットは何と巨人戦です。


しかも１塁側の内野席です。













中に入ってみると、１塁側内野席といってもほとんどライトスタンド寄りです。



でも、もらったチケットなので何の問題もありません。














スターティングメンバーが発表されます。



ドラゴンズの各選手はライブビジョンに映像付きで紹介されます。












そしてしばらくすると選手がグラウンドに登場します。


今シーズンからセカンドを守る井端選手です。




いよいよ試合開始です。












試合開始前には始球式が行われます。
















始球式に登場したのは何とあの国民的アイドルグループ


ＡＫＢ４８の篠田麻里子さんです。










ライブビジョンにも始球式の模様が映されます。









　　

この写真はサンスポ掲載写真です。（ごめんなさい無断借用です。）








いやあまさかＡＫＢメンバーがナゴヤドームで始球式をするとは。



驚きの始球式でした。






試合は開始早々に坂本選手に３塁打を打たれると、



怪我の松本選手に代わってスタメン入りした脇谷選手があっさりタイムリー。






さらに満塁で長野選手に２点タイムリーを打たれ序盤に３失点です。







さてこの試合では珍しい事が起きました。


２回表が終わったところで主審が体調不良で交代しました。


審判の途中交代を観たのは初めてです。







試合はその後、ラミレス選手の３ランホームランや、続く阿部選手の連続ホームランなど、

ジャイアンツの選手がいっぱい見せ場をつくりました。







テレビカメラにパフォーマンスを見せるラミレス選手。








８回のドアラのパフォーマンスです。

















ドラゴンズで見せ場を作ったのはドアラだけでした。

回は進んで６回の裏、マウンドには藤田投手があがりました。









前田選手がセンター前ヒットで出塁します。








平田選手が倒れた後、またまた谷選手が打ちます。










前田選手が懸命に走ります。






バックホームも間に合わずヤングドラゴンズが追加点を奪います。






続く小池選手がやりました！









見事レフトスタンドへのツーランホームランです。









この日は出場のなかったブランコ選手とハイタッチです。









この回３点を追加して５−０となりました。

伊藤投手は６回を投げて２安打といい出来でした。


7回裏の燃えよドラゴンズの合唱です。

2010年オープン戦7回燃えよドラゴンズ.MPG









７回からは清水投手が登場しました。






７回裏はジャイアンツも小林雅投手が登板しました。







新井選手がライト前にヒットで出ます。







続く松井佑選手がタイムリーヒットを放ちます。





そして松井雅選手が２ランホームランを打ちます。

このシーンはぜひ動画でどうぞ。


2010年オープン戦7回裏松井選手２ラン.MPG









２ランホームランを打った松井雅選手がホームイン。

松井雅選手は今シーズン入団したルーキーキャッチャーです。








ジャイアンツは８回から越智を登板させました。

公式戦では絶対にありえない展開です。


越智ＶＳ新井.MPG









ドラゴンズは９回表に鈴木投手を登板させました。












この日は８−０でゲームセット！

オープン戦ですが、今シーズンの観戦初勝利となりました。

思えば去年は東京ドーム連敗で始まったので今年は幸先の良いスタートとなりました。

ドラゴンズ勝利.MPG

３回の表はジャイアンツのドラフト１位ルーキー長野選手が登場しました。


とにかくスイングに思い切りがあり、小笠原選手の様です。









さて打順が一回りしてくると簡単にはいきません。

坂本選手はきわどいコースをしっかり見てきます。








粘ってフォアボールで出塁しました。


この日は中田選手がファーストに入っていました。







続く松本選手もしぶとくボールを見極めます。

この１・２番コンビはアラ・イバに匹敵するくらいイヤな１・２番になりました。






伊藤投手もここが踏ん張りどころです。








坂本選手がスタートをきって２塁へ走ります。








谷繁捕手もすばやく送球します。

















谷繁捕手は絶好の送球をしましたが、セカンドの谷選手がワンバン捕球にしてしまいました。


それよりカメラの腕が悪すぎましたね。。。






セカンドにランナーを置いてからの粘りが松本選手の真骨頂です。

ファウルで逃げます。







際どいボールには手を出しません。








またもファウルで逃げます。






今度はインコースに際どいボールを投げ込みます。








ここは伊藤投手の粘り勝ちでした。






その裏は岩崎選手がヒットで出ます。








中田選手の打席で今度は岩崎選手が走ります。













岩崎選手も盗塁成功しますが、後続が倒れてします。


４回の表はジャイアンツのクリーンアップとの対戦です。



この模様はつたない動画撮影ですがユーチューブにアップしたのでご覧ください。


2010年オープン戦 3月3日　伊藤 準規ＶＳ小笠原・ラミレス・亀井.wmv

先日ナゴヤドームで行われたオープン戦に行ってきました。






今シーズン初のナゴヤドームです。










オープン戦なのですが今日は比較的入場客が多く、入場するのに長蛇の列ができていました。









この日のカードは昨年日本一に輝いた読売ジャイアンツでした。


しかもスターティングメンバーは、昨年の日本一のベストメンバーです。



一方のドラゴンズは若手中心のメンバーで、レギュラー陣は谷繁だけです。


しかしヤングドラゴンズは昨年のファーム日本一ですから日本一対決？ですかね。









ドラゴンズの先発は伊藤 準規投手です。


昨年の8月13日の、9月29日のブログ掲載した野球観戦の際にも登板した将来のエース候補です。

日本一の巨人打線をどこまで封じれるかがカギですね。





ちなみに10月3日のブログにも掲載したファーム日本一を決めたファーム日本選手権でも伊藤投手が好投しました。










先頭打者の坂本を内野ゴロで打ち取ります。








強打者小笠原選手も打ち取り上々の立ち上がりです。








ジャイアンツの先発は野間口投手です。









ドラゴンズの選手には数少ない巨漢キャラのルーキー・中田選手です。







この日は野間口投手のプロ厳しい攻めにあえいでいました。







２回の表のジャイアンツの攻撃です。

昨年のセ・リーグ首位打者のラミレス選手です。


さすがにあっさりととらえ、ジャイアンツの初ヒットを打ちました。





続く亀井選手をショートゴロに打ち取りますが、亀井選手はオープン戦でも１塁に全力で走りダブルプレーはとれませんでした。




昨年の４月２５日のブログで東京ドームの観戦記を掲載しましたが、この試合では９回表にドラゴンズの和田選手の２ランで逆転し、

その裏に岩瀬を投入して逃げ切りを計りましたが、亀選手の再逆転サヨナラ３ランで負けてしましました。



亀井選手は簡単にはいかない良い選手ですね。








試合は２回の裏に松井選手がレフトスタンドにソロホームランを打ち込みます。



残念ながらちょっと油断しててシャッターチャンスを逃してしまいました。







ヤングドラゴンズが１点先制しました。









その後、前田選手がフォアボールで出塁し、９番セカンドの谷がタイムリーを打ちました。
















前田選手がホームに帰ってきてヤングドラゴンズ２点目です。







見事タイムリー２塁打の谷選手です。


今年の若手は一味違う！と思わせる出だしでした。



何と次回に続く。。。

昨日は地下鉄名城線のナゴヤドーム駅で初めて下車しました。




改札を抜けると壁にはドラゴンズの選手が背番号付きでお出迎えしてくれます。















過去の写真なども展示していてまさにドラゴンズ一色です。

















昨日はバックネット裏の席でした。




巨人戦は今年4回目の観戦ですが、ナゴヤドームは今年初です。




こんないい席を友人に招待していただきました。




もつべきものは友ですねえ。感謝、感謝です。












昨日は一方的な展開になり久し振りに安心して見ていられました。















今シーズンのドラゴンズの観戦成績は


4月25日　巨人戦　●

5月 3日　横浜戦　○

5月 4日　横浜戦　○

5月 8日　巨人戦　●

5月 9日　巨人戦　●

7月 9日　ﾔｸﾙﾄ戦　●

7月21日　広島戦　○

8月 6日　阪神戦　●

8月13日　広島戦　○

9月28日　巨人戦　○


５勝５敗でした。。。


何とか負け越しは回避ですかね。。。。