三重、最終回に逆転!!

JFBLは、20日大阪ゴールドビリケーンズ対三重スリーアローズの17回戦が住之江球場において行われ、７－４で三重が逆転勝ちした。先制したのは三重。初回、大阪先発小園の立ち上がりを攻め、２番北村が三塁打でチャンスを作ると、３番宮田が適時打で鮮やかな連打で先制点を挙げる。大阪は３回、山門の適時打で同点に追いつき、５回には二死から林の安打と盗塁、崔の四球で一三塁のチャンスを作ると、９番笹平が走者一掃の適時二塁打を放ち３－１と逆転に成功した。最終回、大阪は新ストッパー土肥をマウンドへ送るが先頭奥脇のヒットと桑島が四球で出塁し無死一二塁のピンチを招くと、ここから３失策と守備が崩壊し６失点を喫した。大阪も９回裏、三連打で１点を返し意地を見せたが反撃もここまで。三重が劣勢を跳ね返し逆転勝利を納めた。勝利投手は洪成溶で今季８勝目を挙げた。大阪は勝ちパターンに持ち込みながら痛すぎる敗戦となった。

次回は21日13時より西条ひうち球場にて愛媛マンダリンパイレーツvs大阪ゴールドビリケーンズの４回戦が行われる。