A.「マトリックスなんかでも使われている救世主・・・・黒・緑の事ですね。あれはですねー、オシリスの緑です。古代エジプトの最高神オシリスの緑。オシリスはその後に出来た別の宗教ではルシファーに該当します。また神道ではアマテラスに該当します。
オシリス:最高神が一度死んでよみがえって冥府の王として復活した。
ルシファー:神の片腕ながら堕天して悪魔の王となった。
アマテラス:岩戸に隠れて閉じこもってその後復活した。
では、オシリスの緑とはなんでしょうか?太陽・光が隠れて夜・闇となる。その途中で一部地域でグリーンフラッシュと呼ばれる現象があるわけです。それと重ねられて伝わってる、なぞられているわけです。
またこれは、蝶が幼虫からサナギになり脱皮する現象にもなぞられるわけです。グノーシスではデミウルゴスという神(物理世界を作った神。唯一神や偽唯一神・・・解釈に寄りますが・・私は神に認められた神の代役だと思ってます。仮に全能なら偽神なんて許されない限りは存在できませんから。ちなみに私は万能で全能ではないので許さなくても偽者が出てしまいます。)がいます。これって鴉アゲハの化身の様に描かれているわけです。鴉アゲハっていうのは幼虫の時は、頭が大きな緑の虫なわけです。オシリスに似てますね?
幼虫時代は頭が大きな緑(横長のグリーンフラッシュにも似てますね。どちらが先なのかはわかりませんが)であり、成虫になると闇の黒(カラスアゲハ。黒い闇の天空に輝く青・赤・黄などの星)であると。
まぁ、そこから来てるんじゃないですかね-?
どの宗教を見ても分かるんですが、結局元は一つで、、、ジプシーが伝道師のように旅をしつつ広めていって、その場所毎に、場所に合うように少しずつ変わって行ったと思われます。
なので、宗教対立ってのが意味がないと思うんですよ。私にはね。