ＴＯＫＩＯ気合の３度目メーンパーソナリティー…２４時間テレビ

　日本テレビ系「２４時間テレビ３３　愛は地球を救う」が２８日午後６時半、東京・北の丸公園の日本武道館でスタートした。７年ぶりにメーンパーソナリティーを務める「ＴＯＫＩＯ」は史上最多の３回目の大舞台に臨んだ。

　メーンパーソナリティーのＴＯＫＩＯはこの日午前１０時に武道館入り。入念なリハーサルを重ね、午後６時半からの本番の舞台に立った。２９日午後９時の放送終了後の打ち上げも含めると、５人にとっては実質「３６時間テレビ」。気合に満ちた表情で「さあ、みなさん、始まります！」と声を張り上げた。

　９８年の１回目、０３年の２回目に続いて迎えた今回は、全員が３０代。関係者によると、「メンバーは体調万全。どこも悪いところはない。特に年長の城島（茂）と山口（達也）が元気なんです」。２９日には、早朝から東京湾の海岸再生プロジェクト「ＤＡＳＨ海岸」からの生放送を行うとあって、ほとんど睡眠時間はない。それでも「テンションを保つには寝ない方がいいみたいです」（同関係者）という。

　ランナーのはるなには完走を願ってミサンガをプレゼント。練習にも付き添ってきた山口は「それがあれば大丈夫だよ」と画面越しに声を掛けた。