セクシータレントで踊り子、小向美奈子(25)が28日、東京・銀座シネパトスで主演映画「花と蛇3」(成田裕介監督)の初日舞台あいさつを行った。
作家、団鬼六氏(79)の官能小説が原作の第3弾。全裸の緊縛プレーをはじめ、SM、レズなど過激シーンに体当たりで挑んだ小向は「緊縛に興味があって、すごく喜びました。ただ、時間が長いと辛くなるので、しばらくはいいかな」と言いつつ、「機会があればまた縛られたい」と笑顔。全裸で撮影現場を歩き回っていたことを成田監督に暴露され、「生まれたままの姿って気持ちいいんです」と開き直っていた。
また、4月に食道がんを公表した団氏は関係者に支えられながら登壇。小向について「この子はすごく良かった。目を見れば分かる。マゾですよ」と絶賛し、「原作通りになったことがない(ぐらい過激すぎる)ドスケベたちが勝手に作った映画。本当にみんな変態ですわ」と息巻いた。
共演のセクシー女優の水谷ケイ(36)、モデルの小松崎真理(21)も登壇した。