スタジオで会見した鈴木京香(右)と深田恭子=東京・世田谷区の東宝撮影所
女優・鈴木京香(42)が27日、都内で主演するNHK総合のドラマ「セカンドバージン」(10月12日スタート、火曜、後10・00)の制作発表会見に出席した。バツイチの出版プロデューサー(鈴木)が17歳年下の男性(長谷川博己)との不倫愛にはまっていくストーリー。
当初はタイトルを言うのも照れていたという鈴木だが、演じるうちに「“17歳年下もアリ”って言えるようになってきた」と話した。脚本を担当する大石静氏(58)は「女性の欲望やセックスの部分もはっきり描いている」と断言しており、鈴木のベッドシーンもある。
撮影現場では、不倫相手の本妻を演じる深田恭子(27)からも「(鈴木さんは)おいしそう」と言われるほどで、NHKに似つかわしくないほどの妖艶(ようえん)なフェロモンを振りまいているという。