ここじゃない。そう思ったのは何度目だろう・・・
初めてそう思ったのは小学校の時である。僕が風邪で休んでいた日に起こったらしい。その事件で僕が疑われた・・・
なにもしてないのに。
僕は何度も違うと言い続けたが誰も気にとめようとはしない。生徒だけならまだしも教師や・・・親までも。
それ以来全てが合わなくなった。
それは小、中、ずっと続いた。だから中学校も途中で引きこもった。
そしてみんなが高校三年で卒業間間近のころ外にでてみたい。
そう思った。そして猛勉強してこの大学に入ったがやはり同じだった。どこにも居場所がなくふてくされていた。
「ん?なんだこれ」
なにか不思議な感じのきゅうすがあった。
なにか起こるような予感がした。
「と、とにかくもって帰るか」
そういってもって帰った。
なんかあるかもという期待を胸にいろいろ試してみた。
「なんでなんにも起こらないんだよ」
と諦めた。なにをやっても反応の欠片もない。
「はあ~」
ため息をつきそして家をでようとした時だった!
「ちょっとあんた」
「え?」
マジでびびった。急に誰かが離しかけてくるから。
「だ、だれだ」
と裏声混じりにこたえた。
しかし周囲を見ても誰もいない。
「幻聴?」
「ここよ」
今度は下から聞こえた。急いで下を見るがそこのは『きゅうす』だけだった。
「あれ?何でこんなところにきゅうす?」
「ここって言ってるでしょ!」
なんかに蹴られたような痛みが足に襲う。
「い、痛ええええええ」
まじ痛い。転がって痛がった。
「起きなさい」
今度ははたかれたような痛みが頬に襲った。
「×××ーーーーーー」
もはやまともにしゃべれないほどに痛かった。
「はあ~。情けない」
誰かが落胆したような声で言っていた。
「だ、誰だ」
というが痛みがすごく震えて言った。
「きゅうすよ」
「は?」
「しょうがないわね」
ボフン!という音をたてあらわれたのは?・・・・???
「え?」
そこにいたのは死んだはずの妹だった
「なによ。お兄ちゃん」
なんで妹がいるんだ。というか死んだはずだろ?あれ妹は・・・
そう考え倒れた。
しばらくしてからようやく起きた。
「やっと起きたのねお兄ちゃん」
「やっぱり。お前なんだな」
妹は何年も前に死んだ。僕の目の前で。
「ところで。時間がないから二つ願いを叶えてあげるから、願いを言って」
「え?願い?
「急いで!あいつらがきちゃう」
「わ、分かった」
願いっって急に言われてもな。と迷ってると今度はストッポッチを出した
「一つはいいわね?」
おもいっきり見てくる。いやみつめてくる。
「分かったからそんな目すんな」
「早く!」
「ゴホン、え~ではまず一つはお前を生き返らせる」
急にあいつが光だした。と思うと光が消えた。
「・・・そんな!」
なにかあったのだろうか?と思ってるとこういった。
「・・・もうひとつ」
「え?」
「もう一つの願いは。って聞いてんのよ!」
んな無茶な。そうそう思いつくかって。
「急いで」
ついには泣き始めた。
やべえ。くそ!何があるっていうんだ。
その瞬間ある一人の顔が頭をよぎった。
「長門有希だ」
「え?」
「長門有希をこの世界に呼んでくれ」
「わ、わかったわ!」
「7778t2うg;j880おーおwぽkwj」
何語か知らんが超高速で唱え始めた。そして
ボフン!という音をたて煙の中から長門有希が現われた。
「初めまして長門様」
「・・・・初めまして」
「急いでね。時間ないから」
「ええ?なんでだよ」
「無理に呼んだからよ」
なんだよそれ。すぐ消えてしまうのかよ。
「長門様」
「・・・・何」
「消えてしまう前に一つ約束してください」
「・・・・言って」
長門様にとても小さな普通の人間なら聞こえないような声でいった
「これからの・・・・・・・でください」
「・・・・了解した」
そうゆうと長門様が光だした。それは今までに見たことのないような綺麗な光だった。
「お前はどうすんの」
そう妹に聞いた。だってこいつなにしでかすかわからないもん。
「私も家に帰るわ」
「そうか。じゃあな!」
「またね!」
そう言って妹もここを出ていった。
「今日は変な一日だったな」
そう言って眠りについた。目覚めると妹が何故かいた。
「なにやってんの。お前」
すいません。もっといいのが思いついてたんですが投稿に失敗して忘れてこんなんになってしましました!
ほんとすいません。