総務省が進める「公立病院改革」 公立病院改革の目的は、公・民の適切な役割分担の下で、 地域において必要な医療提供体制の確保を図ることです。 地域において真に必要な公立病院には、安定した経営の下で 良質な医療を継続して提供することが求められます。 つまり、経営の効率化を図り、持続可能な病院経営をめざさなけ ればなりません。 また、公立病院の果たすべき役割は、採算面から民間医療機関 による提供が困難な医療を提供することです。 つまり、救急・小児・周産期・災害に関わる医療です。 この観点からすれば、民間医療機関が多く存在する都市部に おける公立病院については、果たすべき役割に照らして、現実に 果たしている機能を厳しく精査した上で、必要性が乏しくなってい るものについては廃止・統合を検討していくべきなのです。 本郷谷けんじの考える「松戸市立病院」 現在の病院移転計画は、 松戸市をあの夕張市のように してしまいます 移転費用は、250億円 そのほとんどは、30年払いの借金です これは、全国の市立病院の中でも一番多くの税金を 毎年投入し 続けるけいかくです。 これでは松戸市は、財政的に破綻したあの 夕張市のようになってしまいます |
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やらなくてはならない医療とは 松戸市には民間医療機関がたくさんあります。 民間と連携して 民間ではまかなえない医療(救急・小児・周産期医療)に市立病院は特化すべきです。 そして、市内の誰もがいつでも利用しやすくするためには、 市立病院は”市の中心”にある必要があります。 今現在の市立病院はまさしく市の中心にあり、多額の費用をかけてまで移転する必要がありません。 本郷谷けんじは、松戸市立病院が抱える27億円という日本一の累積赤字額の縮小を目指します。 そして、患者さんの”たらいまわし”をゼロにすることを約束します。 |