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11月福岡市長選 自民が民放アナを擁立へ

 11月14日投開票の福岡市長選で、自民党福岡市議団は28日、九州朝日放送(KBC、福岡市)のアナウンサー高島宗一郎氏(35)を擁立することを決めた。

 高島氏も既に、自民党側に出馬する意思を伝えた。自民党市議団は近く、正式に高島氏に立候補を要請する。公明党市議団も推薦する見通し。

 自民党関係者によると、高島氏は大分市出身。1997年にKBCに入社し、朝の情報番組のキャスターなどとして知られている。自民党市議団は、会社社長や大学教授に出馬を打診したが断られ、候補者擁立が難航していた。

 一方、民主党福岡県連は同日、常任幹事会を開き、現職で再選を目指す吉田宏市長(53)の推薦を決めた。出馬表明した元佐賀市長の木下敏之氏(50)からも推薦願が出ていたが、吉田氏の4年間の実績を評価した。

 福岡市長選はほかに、共産党が推薦する西福岡・糸島民主商工会事務局長の有馬精一氏(59)と、前市教育長の植木とみ子氏(61)、元福岡市議の荒木龍昇氏(58)も立候補表明している。

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