“甲子園の秘密”学んだ!親子見学会を球場で開催
甲子園球場外壁のツタを見学する参加者ら |
元阪神タイガース外野手でスポニチ評論家の赤星憲広氏(34)が隊長を務める、阪急阪神ホールディングスグループの子供向け社会貢献プログラム「阪急阪神 ゆめまちチャレンジ隊」の一プログラム「甲子園球場の謎をとけ!エコ話つき〜」が27日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開かれた。
1059人の応募から選ばれた26人の親子は、甲子園球場外壁を張り巡らせているツタや銀傘に設置されている太陽光発電パネルなどについて説明を受けた後、球場内を見学。3塁側ブルペンやネット裏の年間予約席など、普段はなかなか入れない場所にも足を踏み入れて満足そうだった。
午前4時起きで福井市から車で来た平田英司さん(39)は「息子に甲子園を見せてやりたかった」と笑顔。翔麻くん(7)も「グラウンドが大きかった」と目を丸くしていた。
[ 2010年8月28日付 ]
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