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NTT西日本、敗退…山本が大乱調 都市対抗野球

1回、打者・佐々木のとき、暴投で失点しガックリのNTT西日本・山本

 <東京ガス7−3NTT西日本>まさかの立ち上がりとなった。大一番の先発マウンドに登ったのは、パナソニックからの補強選手・山本。大舞台での豊富な経験を買われての先発抜てきとなった30歳のベテラン右腕だったが、橋本監督の期待に応えることはできなかった。

 初回だ。初球がいきなり死球。さらに次打者・岡沢のバントを処理した捕手・越智が野選で無死一、二塁の危機を招いた。犠打で1死二、三塁とされ、4番・佐々木に投じた2球目は暴投。“独り相撲”で先制点を献上すると、さらに1死一、三塁とされ、5番・松田、6番・村上に連続適時打を浴びて計4点を失い無念の降板となった。

 それでも、2回以降は持ち前の粘りの野球を展開した。2回から登板した岩見が東京ガス打線の勢いを寸断。3回には打線が2点を返し、反撃態勢に入った。

 6回には1死二、三塁と攻め立て、吉岡の適時打で1点差にまで詰め寄った。だが、7回2死一塁で3番手・吉元が6番・村上に2ランを浴びるなど、看板の投手陣が8回までに7失点。去年の3回戦で敗れた相手にリベンジとはいかなかった。

[ 2010年8月28日付 ]

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